認知症の政府の数値目標に認知症関係当事者・支援連絡会議が懸念を示しています。案の定です。政府が16日に70代を占める認知症の割合を2025年までの6年間で6%減らすという数値目標を公表したことに対して「認知症の人と家族の会」の鈴木森夫代表理事は会見で「予防が強調されると、『認知症になるのは本人の努力が足りないからだ』と捉えられかねない」とコメントしました。認知症は70歳以上人口において2番目に多数を占める障害疾患と言われます。どのような根拠を持って6年間で6%削減されるのでしょうか?安易な考えが先行すれば認知症も自己責任と言われかねません。具体的な削減根拠を示して頂きたいと思います。
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認知症は「本人の努力不足」? 政府の数値目標に懸念
朝日新聞 


認知症の人や家族らでつくる「認知症関係当事者・支援者連絡会議」が22日、認知症の人と共生する社会の実現に向けた提言を発表した。参加団体の代表者は記者会見で、政府が70代の認知症の人の割合を減らす数値目標を公表したことについて懸念を示した。

 政府が今月16日、70代に占める認知症の人の割合を2025年までの6年間で6%減らすとの数値目標を公表したことについて、「認知症の人と家族の会」の鈴木森夫代表理事は会見で「予防が強調されると、『認知症になるのは本人の努力が足りないからだ』と捉えられかねない」と述べた。(石川春菜)