「日本の老人が刑務所に死場を求めている」というニュースを中国メディアが取り上げています。中国メディアは日本の介護に学ぶのではなく、「学ぶのを避けてほしい」と訴えています。日本で何か起きているか、それは高齢者の犯罪率の高さです。法務省の犯罪白書を取り上げ、平成10年から平成29年までの間に「刑法犯検挙人員に占める高齢者の比率は、4.2%から21.5%へと上昇していることを指摘、今や、日本では収入も衣食住の保障もない高齢者にとって刑務所は食うものに困らない最低限の場所として紹介されているのです。何で、中国も学ぶのは避けて欲しいといわれるような国に日本はなってしまったのでしょう。
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「刑務官が介護ヘルパーに!」 日本の刑務所で起きているコトは決して笑い事ではない=中国メディア
ニコニコニュース2019.5.28
 中国は日本に30年遅れて、急速な高齢化が進みつつある。中国が抱える問題は、「未富先老」(富裕になる前に老いる)ともいわれ、発展の道半ばで高齢社会を迎えること。2050年には5億人の高齢者を抱えるようになるといわれ、中国が今後負担しなければならない社会保障費は日本の比ではない。高齢対策で「日本に学べ」という声もあるが、中国メディアが取り上げたのは、逆に「学ぶのを避けてほしい」といえるものだ。


中国メディア・今日頭条は24日、「日本の老人が刑務所に死に場所を求めている!」という記事を掲載した。凶悪な犯罪が少なく安全で、落とした財布が戻ってくるモラルの国である日本において、不思議な現象が生じていると伝えている。

もうひとつの側面として記事が注目しているのは、安定した収入も衣食住の保障もない高齢者にとって、最低限であろうとも住む場所にもご飯にも困らず、病気になれば看病をしてくれる人もいる刑務所の方が快適だという点だ。

 そのため、出所した高齢者は再犯を繰り返しては刑務所に舞い戻ってくるという。泣くに泣けず、笑うに笑えない状況が日本では起きており、刑務官は高齢者のお世話をするヘルパーになっているのが現状だと記事は指摘した。この記事の指摘は、法務省の「犯罪白書(平成30年版)」でも裏付けられる。同白書では「刑法犯検挙人員に占める高齢者の比率は、平成10年の4.2%から29年の21.5%へと上昇。高齢出所受刑者の2年以内再入率は非高齢者と比べて高い」と、高齢犯罪者への対応が日本の課題になっているとしている。