今年4月から開始された介護特定技能が進みません。現在フィリピンのみ受け入れ可能でその数は限られています。中国関係者の話では中国との協定が結ばれるのは早くとも来年の4月以降になるであろうとのこと。6万人の採用は夢のまた夢、何故にこのように遅れるのでしょうか?

介護 人手不足に苦悩 「特定技能」利用遠く
東奥日報2019年07月14日
 福祉施設が外国人を採用する方法は現在主に3通り。経済連携協定(EPA)と、技能実習制度。それに、外国人の労働力受け入れ拡大を目的に政府が本年度導入した新在留資格「特定技能制度」がある。

佐藤理事長は今年2月、法務省と県が青森市で開いた特定技能制度に関する説明会に参加した。ただ、表面的な制度の説明ばかりで、満足のいくものではなかった。詳細が決まっていない部分が多く、制度の利用に踏み切る気にはなれなかった。

特定技能については現在、外食、介護、宿泊の試験が既に実施されているが、諸外国との協定締結など、さまざまな手続きが遅れている。青森県で特定技能で働く人が出るのは、まだ先とみられている。

 外国人労働者受け入れを支援している県内の関係者は「特定技能は、法律だけが先行して、手続きは後手後手だ」と言い捨てた。