「100歳が当たり前になるということは、人生70年程度の時代と比較すると、もしそれと同じ寿命だと仮定した場合、1日が24時間から32時間になったようなもの」とたとえる。人生100歳時代におきる生き方のパラダイムシフトが求められる時代となりました。長寿化は憂鬱ではなく恩恵という生き方を学ばねばなりません。
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【100歳時代プロジェクト】「長寿化は憂鬱でなく恩恵」 「ライフシフト」著者 アンドリュー・スコット氏
産経ニュース2019.8.12
 日本で2007年に生まれた子供の半数は、寿命の延伸で107歳まで生きる可能性があり、それに対応するには従来の「教育→仕事→引退」という3ステージから、仕事のステージを複数にするといったマルチステージの人生・社会構造に移行する必要がある-。データを駆使した予測と革新的な提言で日本でもベストセラーとなっている『LIFE SHIFT(ライフシフト)』の著者、アンドリュー・スコット氏がこのほど来日した。「長寿化は憂鬱などではなく恩恵」と語るスコット氏に、100歳時代への向き合い方について聞いた。(山本雅人)

「100歳が当たり前になるということは、人生70年程度の時代と比較すると、もしそれと同じ寿命だと仮定した場合、1日が24時間から32時間になったようなもの」とたとえる。英国などの年齢別死亡率のデータからは、今の80歳の人は1950年代の65歳程度に相当するなど若くなっており、認知症や関節障害も今後の医療の進歩で抑制できるだろうと予測する。