日本と中国の医療の比較をしています。現在はまだ日本の医療と比べて大きな隔たりがありますが、急速に中国の医療が進化をし始めています。先般日本で行われましたG20の日本と中国の首脳会談で日本と中国の間で10項目の協力協定が結ばれましたが、その一つに医療と介護の協力協定が挙げられます。日本と中国の温度差がありますが、中国国内では急速に日本の医療や介護技術の導入について気運が高まっています。日本と中国の医療連携が進めば、今後、短期間に中国の医療は進化を遂げることになるでしょう。
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家族が怪我で入院したことで「日本の医療サービスの質を知った」=中国メディア
ニフティニュース2019.9.7
 日本では病気や怪我をして入院が必要となっても、家族が患者の世話をする必要はなく、病院側から家族の付き添いを求められることまずない。しかし、中国では事情が大きく異なり、病気や怪我をすると多大な費用と共に家族の全面的なサポートが必要となる。

 中国メディアの今日頭条は1日、日本で暮らす中国人の見解として、「家族が日本の病院で入院、手術を経験した」が、日本の医療制度とサービスは中国と「大きく異なっていた」と紹介する記事を掲載した。

中国は日本と医療制度が異なるため、入院や手術にあたって受けられるサービスも違ってくる。記事には中国人ネットユーザーからコメントが寄せられており、中国で骨折で救急搬送されて病院に入院した中国人の場合、「先に救急車の費用が請求され、余分な費用を払って看護師を付けても、1人の看護師が大勢の患者を見る程度の看護しか受けられず、費用の清算にあたっては関係書類を用意して社会保険局に出向き、受けた医療処置の証明をし、違反がなければ労働保険カードの保険が適用されるが、それでも60万円以上の費用がかかった」という声も寄せられた。

 なにより、中国の病院では入院患者の家族が食事から身の回りの世話を24時間体制で行うのが一般的であるゆえ、「日本の病院は入院患者だけでなく、家族にとっても負担がなく、天国のようだ」と感じられるというが、それも納得できることだと言える。