オーストラリアで高齢者が自分の空き部屋を年下世代に無償提供し、日常生活を手助けしてもらう「異性代ホームシエア」が広がっているようです。日本ではあまり一般的ではない「シェアハウス」や「シェアルーム」は、オーストラリアでは一人暮らしする際の最もポピュラーな方法のひとつと言われます。それに高齢者が年下世代とハウスシエアをするという発想は素晴らしいです。オーストラリアでは1ルームのシエアハウスでも日本円で2万2000円程度のようです。それに対して無償提供する代わりに高齢者の支援をしてもらう、このような取り組みは日本でも可能性があるのではないでしょうか。
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豪、広がる異世代ホームシェア 高齢者の生活を手助け
SankeiBiz2019.9.13
 住宅の賃料が高いオーストラリア南東部の都市メルボルンやシドニーなどで、高齢者が自宅の空き部屋を年下世代に無償提供し、日常生活を手助けしてもらう「異世代ホームシェア」が広がっている。コーディネーターが高齢者と入居者の“相性”も確認。家族と暮らすような安心感を得られると好評だ。

 地元の在宅ケア専門家から、ホームシェア制度を知らされて登録。関節炎を患い、食事の準備や自宅外への移動が難しいため、料理好きで外出の際に車で送迎してくれる入居者を希望した。家を探していたギリシャ出身の女性、オリンピア・アレクソポリスさんを紹介された。

 コーディネーターがそれぞれ面接して条件に見合うか確認した後、2人を引き合わせた。警察による身元照会も経て、15年に同居を開始。スタウトさんは2階建ての1階、アレクソポリスさんは2階で生活している。1階にある居間や台所は共有スペースだ。