電球一つで孤独死を防止する見守りサービスに注目が集まっています。電球を「ハローライト」に変えることで24時間の見守りが可能になるとすれば、それは皆さん飛びつくでしょう。電球1個は1万5200円するようですが、これは便利です。使えます。電球がつけっぱなし又は消しっぱなしを通報してくれるサービスです。現在売り切れ中とのこと。
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独り暮らし向け賃貸住宅オーナーなら設置しておきたい、電球ひとつで孤独死を防止する「見守り」サービス
健美家株式会社2019.10.16
 空室や家賃滞納など、不動産賃貸経営のリスクはいくつかあるが、中でも最近クローズアップされているのは「入居者の孤独死」だ。孤独死とは独居者が誰にも看取られずに病気などの理由で急死し、時間がたってから発見されることをいう。

その対策として今、注目されているのが電球ひとつで入居者の安否がわかる「ハローライト」。今年の5月にリリースされてから不動産オーナーや管理会社からの問い合わせが相次いでいるという。

「具体的な使い方としては、トイレや居室など1日1回は必ず使う部屋の電灯にハローライトを設置していただきます。電球の状況は基地局に常に発信され、もし0時から23時59分の間に電球が点灯しっぱなし、あるいは消しっぱなしの場合は、翌朝の10時に管理会社や大家さんなど登録しているアドレスにメールが届く仕組みです。怪我をして動けないのかもしれないとか風邪で寝込んでいるのかもしれないなど、何か問題が起こったことが予想されるからです」

管理会社や大家は電話をかけるなり部屋に行くなりして安否を確かめることができるというわけだ。

電球が定期的にオン・オフされている場合は正常に生活できているということでメールのお知らせは届かないようになっている。この点もすでに利用している人から好評価だという。