「こころのホームクリニック」世田谷院長の高野洋輔先生に精神科在宅医療のニーズの高さとその重要性を教えて頂きます。先生が主張される「薬物療法や心理療法によって症状の軽減を図ることはもちろんのこと、生活環境、ひいてはその方の人生の行く末に思いを馳せてアプローチすることが大切であり、症状やいわゆる問題行動に捉われず、患者さんの生活行動から価値意識を特定し、それを生活の中で実現していくアプローチである「生活臨床」を、私たちは支援の基本に据えています」という考えに精神科医療に光明を見出す思いです。
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【東京】半径3km内で患者130人「精神科在宅のニーズ非常に高い」-こころのホームクリニック世田谷院長の高野洋輔氏に聞く◆Vol.2
m3.com2019.11.10
 患者が病気を抱えながらも豊かに暮らせる「パーソナル・リカバリー」の実現を目指す、こころのホームクリニック世田谷院長の高野洋輔氏は、薬物療法や心理療法だけではなく、患者の生活や人生に焦点を当てたアプローチの大切さを説く。開業して6年。訪問患者数は増加し、クリニックの半径3km圏内で約130人を訪問していることからも「精神科在宅医療のニーズは非常に高い」。印象深い症例や組織運営の工夫なども聞いた。(2019年6月6日インタビュー、計2回連載の2回目)