経済的な理由で進学が困難な学生のために、介護施設で働きながら自分の力で進学をする自立支援プログラムを提供している「ミライ塾」というシステムに注目です。
介護インターンシップ型自立支援プログラムはこれまで海外の人材確保に活用されてきました。看護師や介護人材を確保するために使われてきた手法ですが、国内の大学や専門学校に進学する若者にも活用する「ミライ塾」のシステムは介護業界の人材確保の上で有効と考えます。介護事業者と学生の双方がwin-winとなれるシステムではないでしょうか。
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介護施設で働きながら進学する 介護インターンシップ型自立支援プログラム「ミライ塾」とは?
エキサイトニュース2019.11.7
 大学や専門学校へ進学するときに、一番気になるのが入学金や学費など、金銭的な問題です。親に負担をかけたくないと考えて進学を諦めてしまう人もいるかもしれません。

経済的な理由で進学が困難な学生のために、介護施設で働きながら自分の力で進学をする自立支援プログラムを提供している「ミライ塾」というシステムがあります。

ミライ塾は介護施設で働きながら進学する学生を支援していますが、具体的に3つの側面からサポートをしています。一つ目は初年度に必要な入学金の問題を解決すること、二つ目は入学後に学校面、生活面、仕事面をしっかりサポートすること、三つ目は卒業後に奨学金の返済負担を軽減するために、在学中にアドバイスをしていくことです。

多くの場合、大学や専門学校へ入学する際に100万円ほどの入学金を支払う必要があります。これは一般的な奨学金で対応することができないので、経済的に困難な学生が最初にぶつかる壁なのですが、ミライ塾では学生の受け入れ先である介護施設を運営する法人から入学金を無利子で借り入れるシステムを取っています。

週に2日、夜勤として16時30分から翌朝9時半、17時から翌朝10時の2つのパターンでシフトに入っています。土曜日に夜勤入りをして日曜日の朝までと、水曜日に大学の授業が終わってから夜勤に入って翌朝10時まで働き、その後学校に行くという感じです。

ミライ塾へ入塾するまでは、説明会、一次面接、事業者面接、条件最終確定を経て入塾となり、対象となるのは2年以上介護施設で勤務が可能な人です。経済的な理由で大学や専門学校へ進学することを諦めている人や、親に負担をかけずに進学したいと考えている人は、一度ミライ塾のことを調べてみてはいかがでしょうか。