認知症高齢者の増加に伴い、認知症を良いことに都合の良い遺言書を書かせる事案が増加しているという稲葉治久弁護士の話。それに対する対抗手段はあるのか。医師の診断書を提出し、遺言書が無効であることを裁判所に認めてもらうか、少なくとも遺留分を請求できる「遺留分侵害額請求権」を主張するしか方法はない。最も有効な方法は意思能力があるうちに、公正証書遺言を残すのが確実ということである。転ばぬ先の杖。
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「亡くなるまで、周囲の家族はだれもが遺言書の存在を知らなかったんです…」
認知症高齢者をそそのかして「遺言書」を…対抗策はあるか?

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