室温のコントロールによって頻尿の解消や高血圧対策が可能となる。気を付けたいことであるが、暖房代を気にしてうずくまり、命を縮める高齢者のことが気になる。
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室温2.5度上げれば頻尿4割減 産業医大などの調査で証明
西日本新聞2020.1.6
 寒い部屋で暮らすとトイレが近くなる-。そんな経験則を、産業医科大や北九州市立大(ともに同市)などの研究グループが5年間にわたる大規模調査で証明した。冬季に就寝前、室温を2・5度以上高くすると「過活動膀胱(ぼうこう)」の有病率が約4割減る傾向を確認。家が暖かいと血圧低下の効果があることも分かり、住宅の温度管理の必要性が注目を集めそうだ。

窓の改修やエアコン設置、断熱材の活用などで、冬季の室温が就寝前の3時間平均で2・5度以上高くなると、室温が大きく変わらない人よりも過活動膀胱(軽症以上)の有病率が約4割減となった。また、起床時の室温が低いと、年齢が高いほど血圧が高くなることも分かった。