お隣の韓国でも福祉の網の穴を抜け落ちた、貧困が原因の一家心中が増加、問題となっている。1年間で18件70人余りが命を落としたという痛ましい記事が報告されている。日本の生活保護制度に似た基礎生活保障制度の資格基準を緩和して、公共が積極的に介入する必要性を専門家は訴えている。経済的困難に直面すると、精神的にも危うい状況に置かれるようになる」とし、「自殺を防ぐためには、所得保障とともにメンタルヘルス関連の福祉サービスなどを提供することも重要だ」と強調した。 
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1年間で70人余りが「一家心中を選択」…福祉の網の穴、埋められぬまま
Yahoo!ニュース2020.1.7
 全国各所で命を絶つ家族 一家死亡、1年間で18件… ほとんどが「ひどい生活苦」に追い込まれ 扶養義務者基準などが厳しく 「福祉の死角地帯」でうめく