老後の生活は厳しく、今後生活保護を受ける高齢者は多くなるであろうとFPが予測している。その根拠は現在国民年金の免除者や未納者が増加している事が一つの要因。つまり受給資格を満たす事が出来ず、満額受給に届かない事で、老後の生活水準を割り込んでしまう事も考えられる。

実際に納付している割合は国民年金加入者の51%になっており、残りの未加入、免除者は49%にも上る。
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老後の暮らしが苦しい…生活保護を受ける条件&高齢者のお金の実態をFPが解説
BIGLOBEニュース2020.1.26

高齢者の老後生活資金は?

では具体的な数字に関して触れておきます。生活資金として今どれ位使っているのかを調査したところ、平均的な生活費は1ヶ月238,000円となっているようです。これは夫婦2人での生活費であり、単身者の方では1ヶ月142,000円の支出になっているとの事でした。

国民年金の方
国民年金は満額受給で1年間約78万円の年金額になります。1ヶ月に計算すると65,000円となりますが、調査で判明した平均値は1ヶ月55,000円である事が分かりました。

厚生年金の方
厚生年金の方はこれまで支払ってきた期間や保険料、収入により受給額が変わりますので、一概には言えませんが、平均として145,000円である事が判明しています。これは1人分の受給額です。
男女でも平均受給額に差があり、男性の平均が166,000円、女性が104,000円である事が分かっています。

これから先々生活保護を受ける割合は増えるのではないかと予想しています。

理由として、現在国民年金の免除者や未納者が増加している事が一つの要因ではないかと思っています。つまり受給資格を満たす事が出来ず、満額受給に届かない事で、老後の生活水準を割り込んでしまう事も考えられるからです。

実際に納付している割合は国民年金加入者の51%になっており、残りの未加入、免除者は49%にも上ります。将来の年金を悲観し、支払わないといった理由もあるようですが、支払えるうちはしっかりと納めたいですね。