24歳の介護が必要な息子と57歳の母親が遺体で発見された。女性は介護サービスを利用し、生活保護を受けていたが、部屋のガスと水道は止まり、冷蔵庫の中には食品がほとんどなかったという。訪問したケアマネが発見したというが、そうなる前に打つ手はなかったのか?福祉の手が届く距離が段々遠くなる。

施錠されずガスと水道止まった部屋、食品ない冷蔵庫…母子の遺体発見
読売新聞2020.2.23
 22日午前11時50分頃、大阪府八尾市の集合住宅の一室で、男女2人が倒れているのを、訪問したケアマネジャーの男性が見つけ、110番した。八尾署員が駆けつけたところ、この部屋に住む無職の女性(57)と長男(24)が死亡していた。目立った外傷はなく、署が死因などを調べる。

 発表では、女性は和室の布団の上、長男は介護ベッドの上で、あおむけの状態で倒れていた。玄関は施錠されておらず、外部からの侵入や、室内が荒らされた形跡もなかった。

 女性は介護サービスを利用し、生活保護を受給していた。部屋のガスと水道は止まり、冷蔵庫の中には食品がほとんどなかったという。