これからの高齢者住宅にはコモン付賃貸住宅(コモンとは マンションなどで居住者が使用する共有空間のこと)とコレクティブハウの両方の要素が必要ではないかと思う。これまでの高齢者住宅はどちらかというと、介護の側面が重視されるが、生活の観点、コミュニティの観点が不足していたのではないかと考える。我々が提唱している5万円ハウスは低料金の高齢者住宅ではあるが、施設全体を1つの家としての概念が必要と考える。コミュニティ賃貸 「まちのもり本町田」から学ぶところがありそうである。
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1つの建物に2つの暮らし方ができるコミュニティ賃貸 「まちのもり本町田」3/15入居開始
アットプレス (プレスリリース)2020.3.2

株式会社コプラス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:青木 直之)は企画・事業主として、東京都町田市本町田でコミュニティ賃貸住宅「まちのもり本町田」のサブリース事業を2020年2月28日(金)に開始いたしました。

本物件は、もともと企業の独身社宅として利用されていた建物を借り上げ、コプラスの企画する「コモン付賃貸住宅」と、特定非営利活動法人コレクティブハウジング社(所在地:東京都豊島区、代表理事:宮本 諭)がコーディネートする「コレクティブハウス」と、それぞれの特徴を兼ね備えた仕様にリニューアル工事を行いました。1つの建物に2つの暮らし方を盛り込んだ総戸数73戸の大規模コミュニティ賃貸として、今までにない新たな賃貸住宅となっております。