何と山口県萩市にある大型ホテル(収容人数800人)が新型コロナで倒産、それを創生会グループが大規模デイサービスと高齢者住宅の複合施設へと転換するという。人口約4万6000人、高齢化率42%の萩市で勝算はあるのか?ホテル従業員は基本的に雇用というが、その大胆な取り組みに注目である。
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コロナ倒産のホテル 高齢者施設に転用
高齢者住宅新聞社 (プレスリリース)2020.5.21
 創生会グループ(福岡市)は、新型コロナウイルスの影響で倒産した山口県のホテルを高齢者施設に転用する。数億円をかけ大規模デイサービス、高齢者住宅などの複合施設とする計画だ。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で特にインバウンド比率が高い観光業は大きな打撃受けているが、コロナの影響で倒産したホテルを高齢者施設へ転用するのは全国でも初めてのケースと見られる。

  

倒産したのは、山口県萩市にある総客室数183室、収容人数800名の「萩グランドホテル天空」(敷地面積:約2,453坪、建物延床面積:約4,890坪)を運営していた長州観光開発。負債総額20億円弱で4月6日に自己破産を申請した。

今後は12階を定員300名の大規模デイと高齢者住宅などの複合施設へと改修する。

萩市の人口は約46000人。高齢化率は42%。 

 

また、ホテル従業員はすでに解雇されているが、「希望者については基本的に雇用したい」(創生会G)と話す。

高齢者施設は、早ければ11月オープン予定。