北海道の医療・介護の現場が心配である。45人の感染者が出た千歳第一病院では30人いたスタッフの3分の1が感染、3分の1で離職、残った3分の1の職員がごみ袋のガウンを着て必死に現場を守っている。医療崩壊寸前の病院ではホームページに理事長の動画をアップして、異例ともいえる職員募集に踏み切っている。地域の中核病院であるにもかかわらず、どうしてここまで放置されてしまったのか?北海道の医療・介護体制に問題があると言わざるを得ない。それが今日の状況である。
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45人が院内感染 医療崩壊寸前に ごみ袋のガウンで病院再生へ 北海道千歳市
Yahoo!ニュース2020.5.21
医療機関や介護施設の「集団感染」が多い道内。45人が感染した千歳の病院が、HBCの取材に応じ、危機的な状況から脱し、外来診療再開に向けて感染予防対策を徹底する、院内の様子が明らかになりました。

半世紀の歴史を持つ地域の中核病院千歳第一病院」です。4月上旬に高齢者施設から移ってきた患者の感染が判明。職員と患者あわせて45人に感染が広がりました。職員の退職が相次ぎ「医療崩壊」寸前の状態に陥りました。
 「(30人いたスタッフのうち)3分の1の職員が不幸にも感染してしまいました。そして3分の1の職員が職場を離れております。残り3分の1で今いる患者さんを守るため必死に働いています」(千歳第一病院・佐藤正俊理事長) 

現在は、9人の感染者を含む35人が入院。15人のスタッフで看護していますが、人手不足が深刻です。病院は、ホームページに理事長の動画をアップして、異例ともいえる職員募集に踏み切りました。