未だに介護現場の声は政府には届いてない。日本医療労働組合連合会は全国の事業所へアンケート調査を実施した。その結果わかってきたのは、「マスク等の衛生物資」「体制」「補償」「設備」「情報」の5分野の不足だ。「5つの不足」に対して、衛生資材の現場供給、事業運営に対する資金投入、職員の生活への補償などが喫緊の課題である。何故、その体制ができない?
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「感染は死に直結する」福祉施設から支援求めるSOS、「マスク不足」ほぼ100%回答
Yahoo!ニュース2020.5.29
新型コロナウイルス感染拡大による介護福祉施設の対応について、全国の事業所へのアンケート調査が発表された。調査を実施した日本医療労働組合連合会は、5月29日の会見で「国の責任で物資調達、財政支援を求めたい」と訴えた。

医療現場同様に、介護現場も平時からの人手不足、低賃金の課題がある中、新型コロナの不安のなかで利用者を支えている。さらに、3大介護と呼ばれる「入浴・排泄・食事」を含めて、様々な場面で濃厚接触が避けられない。調査からわかったのは、「マスク等の衛生物資」「体制」「補償」「設備」「情報」の5分野の不足だ。マスクや消毒用アルコールはほぼ100%の事業者が不足していると回答。「マスクは週に1枚の配布」などの切実な声が寄せられた。