あまり報道されないが、令和2年7月10日に「法務局における遺言書の保管等に関する法律」が施行され、自筆の遺言書を法務局(「遺言書保管所」)が保管する制度がスタートする。遺言書の保管の申請の手数料は、1通につき3,900円でオッケイ。自筆の遺言書トラブルを避ける意味でも有効ではないか。
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自筆証書遺言書の保管制度がスタートします
JIJICO2020.6.29
これまで、自筆の遺言書は自宅で保管されることが多く、遺言書の紛失・亡失や、相続人による遺言書の廃棄,改ざんが行われるおそれがありました。また、これらの問題をきっかけとして、相続トラブルが生じる原因の一つにもなっていました。

そこで、公的機関である法務局(遺言書保管所)が遺言書を保管する制度を創設し、遺言書の紛失や隠匿(いんとく/隠すこと)等を防止し、遺言書の存在を簡単に把握できるように制度化されました。