一旦決めた既定路線を簡単に切り替えることのできない政府の新型コロナ対策、全国から多くの批判を浴びたアベノマスク8000万枚の介護施設等への一律配布を断念することになった。希望する施設には配布をするというが、その希望をどのように把握するつもりなのか。国会内で28,29日に開かれた野党合同ヒアリングで議員側が配布の根拠について厚労省を追求した。配布希望の施設がどの程度あるのかという数字的根拠もなく、布マスクを配ったから不織布マスクが出回るようになったという根拠には、一般論だと答えた。こんなことで我々の貴重な税金が浪費されていく。
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アベノマスク 方針転換、一律配布断念 希望する施設のみ
Yahoo!ニュース2020.7.31
 
全国の介護施設などに配る予定だった布マスク8000万枚について、政府は一律の配布を断念しました。 「現在のマスクの状況を踏まえ、配布を希望する介護施設等に随時配布するというやり方に(していきたい)」(加藤勝信厚労相)

政府は、今月下旬から、いわゆる”アベノマスク”と同じ布マスクを、全国の介護施設や保育所などにおよそ8000万枚配布する計画を進めていました。しかし、これまでに配布された布マスクが介護施設などでも使われないケースがあるとの批判が相次いだことなどから、加藤大臣は31日、一律の配布を断念し、希望する施設のみに配る方針に転換したことを明らかにしました。余ったマスクは備蓄するということです。

厚労省の役人の説明が破綻している。布マスクを歓迎する声はどれくらいの施設からあったのかと問われ、数字的な根拠はないと。布マスクを配ったために不織布マスクが安く出回るようになったという根拠は何かと問われると、それは一般論だと。