まるで戦場のようである。一つの施設でクラスターが発生、するとすぐにPCR検査を全員に実施。クラスターつぶしは前回同様であるが、唯一、第1波と異なるのは、クラスターが発生した際の全員PCR検査の速さである。それだけ検査体制が出来てきていることは評価ができるが、いずれのクラスターも発生してから救急班が駆け付ける。その繰り返しを行っている。何故、クラスターを防止する抜本的対策が打たれないのか。いつまで消耗戦をやらせるつもりか?
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兵庫県で新たに26人が感染 介護施設でクラスター
関西テレビ2020.8.10

兵庫県で、新たに26人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
西宮市の介護福祉施設では、クラスターが発生しています。
西宮市では、40~90代の男女5人の感染が確認されました。
西宮市によると、このうち80代女性と90代の男女2人は、市内の介護福祉施設「神港園レインボー西宮」の入所者だということです。
この施設では、8月6日に、40代男性職員の感染が確認されているほか、8日には30代男性職員の感染も判明していて、西宮市はクラスターと認定し、全ての職員と入所者の検査を進めています。

兵庫県で新たに30人が感染 高校生や介護施設職員も
関西テレビ2020.8.11

西宮市の60代男性は、これまでに入所者3人と職員2人の感染が判明している介護福祉施設「神港園レインボー西宮」の職員だということです。この施設ではクラスターが発生したと認定され、すべての入所者と職員あわせて70人以上のPCR検査を進めていて、10数人が結果待ちだということです。