本当にありがたい行政の対応である。陸前高田市が家族が新型コロナに感染した場合、面倒をみる人がいなくなった高齢者や障害者、18歳未満の子供を市内の宿泊施設で一時受入る事業を始めた。1日最大10人を対象にして、期間は10~14日程度を想定しており、感染者が重度の場合は更に長く受け入れるという。全国でもこのようなサポートが広がると助かる。
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コロナ感染者の家族一時受け入れ 陸前高田市
河北新報2020.8.12
 岩手県陸前高田市は、市民が新型コロナウイルスに感染した場合、面倒を見る人がいなくなった高齢者や障害者、18歳未満の子どもを市内の宿泊施設で一時的に受け入れる事業を始める。親族らによる介護や保護が難しく、福祉施設も利用できないときに無料で受け入れる。感染者家族の一時預かりは岩手県内初の取り組みで、全国でも珍しいという。

事業は市社会福祉協議会が担い、職員が常駐して高齢者らをサポートする。1日当たり最大10人、期間は10~14日程度を想定。感染者が重症の場合はさらに長く受け入れる。
 市福祉部の斎藤晴美部長は「訪問看護の利用や高齢者施設でのショートステイ、児童相談所による保護などが基本だが、事情によって難しいこともある。行き場のない人がいないようにセーフティーネットとして準備したい」と話した。