ドイツでは家族介護に現金給付と現物給付の2つの制度がある。日本でも介護の社会化と言われて介護保険ができたことで、家族介護については給付の対象となっていないが、日本でも介護離職が増える今日、改めてドイツのように家族介護に現金給付を求める声が出始めている。只、ドイツでも少子高齢化で家族で介護が難しくなりつつある。共同住宅への回帰が始まっている。
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就労編・働くシニアの環境(8) 「介護離職」深刻な現状 ドイツでは家族相手でも有償の労働
ZAKZAK2020.9.16
山梨県韮崎市で会社員として働きながら農業にも取り組む廣瀬仁史さん(58)=写真・左端=は、認知症の母親、障害を持つ妹と3人で暮らしている。これまで2度の「介護離職」を経験した。

家族介護は日本では「無償の労働」だが、ドイツでは立派な労働として認められ、現金給付を受けることができる。「時間がかかっても日本で実現してほしい」と未来に願いを託す。