障害のある子どもを持つ親にとって、親亡き後の子供の世話をだれに託するのか、本当に深刻な問題だとおもぃます。当協会も、高齢の親からグループホームに入る障害のある子供の身元引受をお受けしています。これまでは親が金銭管理から身の回りを全て行って参りましたが、今後、自分たちも高齢でそれが出来なくなった時のことを考えて、グループホームの生活を支えるための金銭管理を社協さんから依頼をされてお引き受けをしております。今後、ニーズが高まってくることが予測されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
グループホームのニーズ高まる 親亡き後 障害ある子支える場に
東京新聞2021.1.27
障害のある子を持つ親にとって切実なのが、「親亡き後」の問題。自分が高齢になって体が動かなくなったり、亡くなったりした後の子どもの行く末を不安に思う親は多いが、入所施設の確保は簡単ではない。残された子を支える場として、地域の人に見守られながら少人数で共同生活を送る「グループホーム」のニーズも高まっている。