介護分野にAIを活用し、介護を進化させる可能性が開けてきた。AIを活用し「デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術によるビジネスの変革)を導入していくことで、介護の未来が大きく変わるかもしれない。画像や動画の解析に長けたディープラーニングの技術によって、「実際に介護をしているとき、ベテランの方と初心者の方では、目線の合わせ方や手の触れ方、声のかけ方などが違う。それらがどのように違って、その結果、認知症の症状がどのように変化しているのか、などをAIは追えるようになってきた」と解説している。それによって「科学的に介護とはなにかを解明することが新しくできるようになってきているという。介護のレベルを飛躍的に向上し、加えて生産性を引き上げる手法が開発されつつある。研究していきたい。
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AI活用で変わる「介護の未来」とは? エクサウィザーズ代表・石山洸「みんな“Win-Win”になれるような仕組みを…」
Yahoo!ニュース2021.2.26  
ファッションデザイナー、起業家、インフルエンサーなどマルチに活躍するハヤカワ五味がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「マスメディアン 妄想の泉」。この番組では、さまざまなフィールドで活躍する起業家やクリエイター、アーティストをゲストに迎え、未来を面白くするヒントを“妄想しながら”探っていきます。2月20日(土)の放送は、エクサウィザーズ 代表取締役社長の石山洸(いしやま・こう)さんが登場しました。  

エクサウィザーズは、「AI(人工知能)を用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をビジョンとして掲げています。同社では介護や医療、金融など、多様な事業領域にAIを駆使したソリューションや自社サービスを提供しています。少子高齢化に歯止めがかからず、日本は2007年に高齢化率(65歳以上の人口の割合)が21%を超え“超高齢社会“へと突入。それだけに、高齢化にまつわる社会課題を中心に「AIの活用を進めている」と石山さんは話します。

それは大きく3つに分類されるそうで、1つは「医療や介護の分野へのAIの活用」。認知症になることで2030年までに凍結される金融資産はおよそ200兆円と言われており、社会保障費が増えると持続可能性が危うくなります。そのため、「いかに、FinTech(金融(Finance)と技術(Technology)を組み合わせた造語)の分野にAIを活用するか」が重要。さらには、AIを活用し「デジタルトランスフォーメーション(デジタル技術によるビジネスの変革)を企業に導入していくこと」です。

「AIの活用」とひと口に言っても、介護の分野では容易ではなかったそうですが、ディープラーニング(深層学習)の技術の進歩が大きな変化をもたらしました。  

石山さんによると、画像や動画の解析に長けたディープラーニングの技術によって、「実際に介護をしているとき、ベテランの方と初心者の方では、目線の合わせ方や手の触れ方、声のかけ方などが違う。それらがどのように違って、その結果、認知症の症状がどのように変化しているのか、などをAIは追えるようになってきた」と解説。それによって「科学的に介護とはなにかを解明することが新しくできるようになってきている」と話します。

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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