生活保護リハビリ難民














コロナ禍で生活保護受給高齢者のリハビリ難民化が進んでいるという。以前からコロナの影響で巣ごもり高齢者の認知症の悪化を懸念する指摘はあったが、生活保護受給者で一層深刻になっているという報告はこれまでありませんでした。

その理由について、アマーレ治療院が次のように指摘しています。
「生活保護高齢者に認知症の進行が起きている理由、それは、もともと独居の人が多く、人と接する機会が著しく少ないということ。また、民間のリハビリサービスを利用する費用を捻出できないこともあります。実は、訪問リハビリ鍼灸マッサージは保険適用され生活保護の方でも利用できるのですが、まだまだ認知度が低い上に、生活保護受給者を敬遠している業者が多く受けにくくなっているのも事実です。このような理由から、生活保護高齢者はリハビリを受けられず、日々体が弱って動かなくなることで、認知症が進行しているのです」

我々も改めて、生活保護受給者の認知症対応の重要性を再認識し、訪問リハビリマッサージの活用を考えたいと思います。
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コロナで生活保護の高齢者に危険信号! 急増する認知症から守る、訪問リハビリマッサージが利用者3倍にアマーレ治療院(SOSEI Tech株式会社)アットプレス2021.6.17
コロナ禍で深刻化している高齢者の認知症進行を食い止めるため、特に独居で孤立している生活保護高齢者を重点にサービスを提供している訪問リハビリ鍼灸マッサージのアマーレ治療院(神奈川県横浜市南区、代表:秋谷 貞男)は、寿町で行われる炊き出しにて無料の健康相談及び身体チェックを開始しました。

【コロナ禍で増えるリハビリ難民、認知症悪化の原因に】
コロナ禍でリハビリ難民が増えています。以前からリハビリをやりたくても受けられないリハビリ難民という言葉が話題になっていましたが、コロナ禍の今、このリハビリ難民が急増しています。

理由の一つは、コロナ感染者の対応でリハビリや生活習慣病のケアが止まっていること。二つ目の理由は、感染が不安で病院に行くことを躊躇している高齢者が多いことです。

リハビリが止まることで起きているのが認知症です。コロナの巣ごもりで人と会う時間や外に出て体を動かす時間が減った上に、リハビリを休むことで家の中でも動かなくなってしまっているのが大きな原因です。その状況は特に、生活保護を受ける高齢者に増えている傾向があります。

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【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:050-3786-4790

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/