紹介会社の役割













身元引受の仕事が益々多様化し、複雑になっていく中で、高齢者施設紹介会社との連携は益々重要になってきました。

 今回お引き受けをしたご夫婦はご主人が介護度1、奥様が介護度2でご自宅でお暮しでした。ご自宅での生活が困難になってきたため、施設を探していましたが、お二人の年金だけでは介護費用や、医療費用の負担が厳しく、なかなか施設が見つかりませんでした。  

 今回は紹介会社様のご尽力で、何とか年金の範囲内で受け入れてくれる施設を見つけることができました。よくぞ様々な条件をクリアーして施設側との交渉ができたものだと大変驚きました。年金の範囲内で月額の利用料は通常の費用負担を賄ってくれるという。その交渉力に脱帽でした。  

更に、入居に際してご自宅を売却して、その資金の範囲内で当協会の身元引受交渉や葬儀費用等の終活に要する費用までを捻出する全ての工程をコーディネートされたのである。  

当初は金銭管理は自分たちでやると言っていたご夫婦も、様々な支払いや非常時の対応を含めて、全てを身元引受人の当協会に任せるところまで説得されて、一段落。1月からお二人とも大変な思いをされてこられたでしょう。貯蓄も少なく、売却する不動産も多くは期待できない、更に、年金だけでは高齢者施設入居は難しいという様々な制約条件を次々に解除してきた紹介会社のK様の剛腕には脱帽である。
半年間にわたって、施設探索と当該施設の空きがでるまで待ち続け、入居にこぎつけたのである。 

富裕層が高額な高齢者施設に入るのは難しくないかもしれませんが、低所得、低貯蓄の高齢者が施設に入るのは容易なことでありません。しかし、そのニーズは極めて高いものがあります。  

今後、高齢者施設紹介会社の仕事は、ただ単なる施設紹介だけでは生き残ることは困難となるでしょう。競争も厳しく、高齢者施設もどこも満床状態が続いています。その中で、今回のように、施設入居に際して生じる様々な制約条件を解除して、入居に至るコーディネートができる紹介会社は極めて重要です。  

とにかく紹介会社のK氏は困難事例が好きなのである(笑)。頼もしい限りである。紹介会社、施設、身元引受人の3者のタッグでご入居まで到達できた事例ですが、同様のお困りの高齢者様は多いと思われます。

ご自宅で生活が困難になり、施設を探している高齢者の皆様、決してあきらめないで下さい。我々にお声をかけて下さい。お問い合わせはこちらから 0120-196-119(無料電話)

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【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/