年間1000人以上が孤独死をしている。平均年齢は男性62.7歳、女性61.9歳、平均62.6歳だったが、年代別に見ると圧倒的に60代、70代が多いのである。その死因の第一は病死が65.6%を占めており、孤独の中で病死をするケースが目立っている。より高齢になれば、介護施設等に入居するケースも多くなると思われるが、60代、70代の虚弱や基礎疾患を持つ独居高齢者の見守り付き高齢者住宅が不足しているのである。福祉の手が届かない、高齢者をどのように救うか、試行錯誤が続く。
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孤独死は「独居老人」だけじゃない! 50代までの現役世代が40%を占める現実
J-CASTニュース2021.8.9  
 2020年度の「孤独死」は新型コロナウイルス感染拡大による大きな影響はなかったものの、1000人以上の孤独死が発生したことが、日本少額短期保険協会の「孤独死現状レポート」で明らかになった。   

このレポートでは、孤独死を「自宅内で死亡した事実が死後判明に至った死亡事例」と定義しており、2020年度は男性916人、女性179人の計1095人の孤独死が発生し、死亡時の平均年齢は男性62.7歳、女性61.9歳、平均62.6歳だった。  
孤独死の脂肪年齢







死因は全体の65.6%(3518人)を病死が占めており、男性67.8%、女性63.4%、次いで、不明が22.2%(1193人)で男性23.0%、女性20.9%、自殺が10.9%(579人)で男性8.1% 女性13.0%となっている。  

コロナ禍にあっても、孤独死が大きく増加していないことは喜ばしいことではあるが、それでも1000人以上が孤独死をし、3か月以上も発見されない人がいる現実を考えれば、孤独死の防止に対して、よりキメ細かな対策を実施していく必要があるだろう。

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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