集団免疫実現は程遠い














日本では漸く高齢者接種がほぼ行き渡り、一安心と思っていたが、世界は既に次のステージに入っている。米国はコロナワクチンのブースター(追加免疫接種)について、10月にも開始する計画を策定中という。最初の接種対象は介護施設の入居者や医療従事者となる公算が大きいようだ。デルタ株などの変異株により集団免疫の目安がほぼ到達不可能な水準まで引き上げられたという認識である。
日本のワクチン接種が如何に遅れているかを物語るものである。ワクチン接種だけでは高齢者は守れないのである。遅れている。このままでは再び高齢者施設等でクラスターが起きる可能性が高くなっている。
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【新型コロナ】集団免疫の望み遠のく-マカオとマレーシア制限緩和へ
Yahoo!ニュース2021.8.15  
 新型コロナウイルスのデルタ株などの変異株により集団免疫の目安がほぼ到達不可能な水準まで引き上げられたため、世界が集団免疫を達成するとの望みは遠のきつつある。  

バイデン米政権の医療顧問トップを務める米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のファウチ所長は15日、米国は必要となれば3回目接種用の新型コロナワクチンを迅速に幅広く配布する「準備が完全に」整っているだろうと述べた。時期には言及しなかった。  

ファウチ所長はCBSの番組「フェイス・ザ・ネーション」で、保健当局者がさまざまなグループを対象に「日々および週間ベース」で評価を実施していると説明。「入手されるデータによって、介護施設の入居者や高齢者は追加接種が必要だと判断された場合、極めて迅速に実施する準備が完全にできているだろう」と語った。  

バイデン政権はコロナワクチンのブースター(追加免疫)接種について、10月にも開始する計画を策定中だと、ニューヨーク・タイムズ紙が14日、事情に詳しい複数の関係者を引用して報じていた。  

最初の接種対象は介護施設の入居者や医療従事者となる公算が大きく、その次はワクチンが昨年12月に利用可能となった際に接種の対象となった高齢者となりそうだという。米国には少なくとも1億回分のワクチン在庫があると伝えている。

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