いつまで続く高齢者施設の面会謝絶、敬老の日を迎え、いつもならご家族を迎え盛大にイベントが催されるのに、今年も面会謝絶。ワクチンは全員が打っても、ブレイクスルー感染を警戒して、依然としてご家族を呼べず、いつまでたっても改善されず。

そんな中、新型コロナ抗体測定キットが人気を呼んでいる。要はどの程度抗体があるのかを調べ、抗体が落ちているのであれば、3回目の接種を行う準備を行うという。場合によっては1か月で抗体は半減するというケースもあるという。

このままでは高齢者施設で3回目の接種が始まるのも遠くないのではないか。しかし、本当にワクチン任せで良いのであろうか。2回接種しても面会もできず、ブレイクスルー感染を恐れて、面会謝絶を解除できない。では第6波、第7波がきたらどうなるのか、いつまでも負のループは続くことになる。

もっと最初の段階から徹底的なPCR検査体制を日常の業務として取り組んでおれば、こんなにも負担を現場にかけることはなかったのではないか。ワクチン頼みではいつまでも感染の恐怖におののかねばならない。初動の誤りが、いつまでも後遺症として現場を苦しめる。
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高齢者施設「ブレイクスルー感染」に警戒 “3回目接種”福岡の人はどう思う? 抗体量測定キットが人気
テレビ西日本2021.9.20  
若者のワクチン接種が進む一方で、敬老の日を迎えた福岡県嘉麻市にある高齢者施設ではー  

◆アベニールちゃい夢 
安倍裕史代表「おととい行いました、敬老の日のイベントに使った職員が着用した衣装です」  毎年欠かさず行っている、敬老の日のイベント。  

例年は家族なども施設に招き大勢で行いますが、2021年は入所者と職員のみで行いました。
  
◆アベニールちゃい夢 安倍裕史代表「一番わたしたちが重きを置いているところは、『(ウイルスを)もちこまない』。わたしたち介護職は、お年寄りの命を守るっていう使命がありますので、油断できないっていうほうが強いです」  この高齢者施設で今警戒しているのが、ワクチンを2回接種したにもかかわらず新型コロナに感染してしまう、いわゆる「ブレイクスルー感染」です。 

 施設では入所者と職員約70人全員がワクチン接種を完了していますが、いまだに外部の人が入れるのは玄関だけに制限しています。  家族の面会も例外ではありません。  会話は2メートルの距離を取り、1人10分までと厳しい制限を設けています。

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