今更高齢者施設での性の問題が女性週刊誌でクローズアップされている。何故、今なのか?この問題は以前から施設ではよくある問題であり、その対応も施設でのケアの問題ととらえられてきた。我々もこの20年間様々な問題を聞いてきたが、施設内でそれなりに処理をしてきた。

しかし、ここにきて女性週刊誌の記事が反響を呼んでいるのはなぜか。改めてタブー視されてきた高齢者の性の問題が施設でクローズアップされてきた背景を考えてみたい。

一つは人口の30%になろうとする高齢者の性の問題は一部の高齢者だけの問題ではなくなったきたこと、もう一つは高齢者施設のコミュニテーがコロナ禍の人手不足や慢性的な人手不足で秩序が崩れつつあるのではないかという不安である。更に追い打ちをかけるのは認知症高齢者の増加である。

恐らく今後高齢者の性の問題、とりわけ高齢者施設内での性の問題は益々顕在化するに違いない。
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「入居者同士で性交」「認知症の男女が裸で…」高齢者施設で起きている性トラブルの実態
BIGLOBEニュース2021.9.25  
「何が起きているのか表沙汰になることはあまりありませんが、高齢者施設で働く多くの職員が『高齢者の性トラブル』に苦慮しています」と話すのは、介護現場で働いた経験もある淑徳大学の結城康博教授だ。   

メディアで取り上げられる「高齢者施設で起きる性のトラブル」といえば、男性の要介護者による若い女性職員へのセクハラ。介助中に胸や尻を触ったり、入浴介助中やおむつ交換時に自分の下半身を触ってほしいと要求したりといった事例が多い。  

ところが、なかには入所者の家族にすらほとんど明かされることなく、施設内の職員だけで内々に処理している問題があるという。   

それが、施設内での高齢者同士による性トラブル。結城さんは、「性別を問わず、人は高齢になっても性欲がなくなるわけではありません。ご家族にとってはあまり認めたくない、知りたくないことかもしれませんが、現実として、性にまつわるトラブルは高齢者施設では日常的に起こっているのです」と話す。  

今後、ますます増えていく高齢者。4年後には、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になる「2025年問題」が待ったなしでやってくる。その一方で、昨年、介護施設の倒産件数はこの20年で過去最多を記録した。   介護する側とされる側の比率はあまりにもアンバランスだ。介護施設の問題は一部の人たちだけで考えれば済む話ではなくなってきている。   

これまである意味、タブー視されてきた「高齢者の性の問題」。施設側だけに押し付けるのではなく、いつか親や自分が施設にお世話になるだろう私たちも広く考えるべきときがきたのではないか。

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