ここに科学的介護の本質があります。科学的介護はただ日々のデータを蓄積するだけではなく、科学的に検証出来てなんぼのものです。

今回発表のあった青森市の介護老人施設では職員が取り組んだ入浴介助をテーマに選び、3つのグループが入浴介助の課題の仮設をたて、それをデジタル化してシミュレーションすることにより、どのような介助が有効かを導き出した。これが科学的介護の真骨頂です。

科学とはまず、仮設ありきです。良い介護の仮説を立て、具体的実効策を検討し、その結果を検証し、その方法が有効であったかどうかを検証していく、このPlanーDo-Seeを繰り返すことで最適解決法を見出し、更にそれを繰り返して介護を進化させることが科学的介護だと考えています。

全国でこのような取り組みがなされるとこれまでの20年間の介護スタッフの暗黙知が形式知化して、ノウハウとなります。これにより一気に介護の品質向上と生産性向上を目指さねばなりません。

日本はこれを最初から取り組まねばならなかったのです。我々はこれを造語でデーターベース・ド・ケアと呼んでいます。
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々な観点から介護の未来について考える/青森市
Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN2021.11.22  
 様々な観点から介護の未来について考えました。日本介護経営学会学術大会が青森市で開かれました。  

大会には介護施設の職員など様々な分野から11組13人が登壇し、介護や医療について講演しました。このうち、青森市の介護老人施設の職員など3人のグループは、職員が利用者100人を入浴させる際の課題を解消するために、職員の動きや施設をデジタル化してシミュレーションすることによって、短時間で最適な方法を導き出した事例を紹介しました。

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当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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