昔もあっただろう家族の確執が今日、家族親族関係が希薄になり、覆われるものが亡くなり、もろにぶつかり合う。昔は家族、親族一同が集まり、故人を懐かしむ場であったのが、今やそのベールも無くなりむき出しのエゴを故人の前でむき出す場となっているケースが多いという。

過去にどのようなことがあったにせよ、自分に”生”を与えてくれた親や先祖に対して敬う気持ちを失った社会は地獄と言わざるを得ない。

親の死を「よかったですね」と言われて“救われる”…家族関係があるとすれば、それは人間にとって大変不幸なことと言わざるを得ない。そのような人とはお付き合いはしたくない。宗教界はなぜもっと立ち上がらないのか?心の救済に立ち上がるべきである。
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親の死を「よかったですね」と言われて“救われる”…家族関係に問題を抱えた“絶縁家族”が経験した哀しすぎる最期に迫る
Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN2022.1.10  
 《費用目安は100万円》「親を捨てたい」という声の高まりで5年の間に相談者数が5倍に増加…終活をサポートする“家族代行サービス”の実態 から続く. 

 親からの虐待・ネグレクト・過干渉などに悩んできたとしても、「葬式は遺族の責任だ」という考えは未だ根強い。関係性に問題を抱えた家族は、親の最期をどのように迎え、残された者はどのような思いを抱いているのだろう。  

ここでは、日本葬送文化学会常任理事の橘さつき氏による著書 『絶縁家族 終焉のとき ―試される「家族」の絆』 (さくら舎)の一部を抜粋。“絶縁家族”とその葬送について、7年に渡る取材から見えてきた実態を紹介する。  親や家族との関係に悩んできた私たちが求めているのは、世間が望む有り得ない解決でも復讐でもなく、こんな心境になれる家族戦争の終焉なのではないだろうか……。  

身内の「葬送」の場が時には家族の確執をさらに深め、排斥の手段に利用されるのは、昔からあり、珍しくないことだと知った。   

近年、家族だけで静かに見送りたいという希望が増え、家族葬が主流になってくると、世間や親族の目を気にすることもなく、それは、さらにあからさまに行われるようになっているようだ。  

人との出会いで、信頼できる人は、なぜか皆「生と死」を大切に考えている人たちだった。そうした表立ったことではなく、家族の死であるとか、親しい人の死であるとかにかかわらず、「人の命」を大切に考える人には安心できる深い人間性を感じた。  

「弔う心」を持たない人が、先祖の祟りだけを怖れる不思議。似たようなことが弔いの場で、もっと多く行われているのかもしれない。

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