恐らく今後鹿児島県のように不足する介護人材対策に外国人介護人材を受け入れる施設に助成をする行政が増えてくるのではないか。鹿児島県では受け入れ施設に30万円の助成を行うという。

昨日、私も外国人の受け入れ支援を行う組織の代表と協議をする場を設けることができた。依然として日本に来たいという介護人材が多数いることが分かったし、その理由もわかった。

外国人受け入れに関する制度が様々変遷していく中で、日本の受け入れ態勢は思った以上に進んでおり、外国との差別化要因も明らかになった。日本は諸外国と比較してもまだ負けてはいない。日本の強みを生かした採用戦略を彼らと一緒に考えたいし、その事業に参入していきたい。彼らを味方につけねば日本の介護はなりたたない。
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鹿児島県は外国人介護人材受入の施設に30万円補助金投入
ASEAN PORTAL(アセアン ポータル)2022.1.13  
 鹿児島県は、県内介護施設で外国人介護人材の受入増加が見込まれるため、外国人介護人材を受け入れる介護施設などに30万円の補助金を投入する事業を実施する。  

鹿児島県によると、介護人材は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年度末までに、県内では約2,200人が不足するとしている。こうした中、県内介護施設における外国人介護人材の受け入れの増加が見込まれることから、介護業務に従事する外国人介護人材が円滑に就労・定着できるようにすることを目的に、介護分野における技能実習生や特定技能1号労働者を受け入れる介護施設等の受入環境整備に係る取組に必要な経費の一部を助成する「令和3年度外国人留学生介護福祉士候補者学習支援事業」を行うことを決定した。  

この事業において対象となる事業は、『外国人介護職員の介護福祉士の資格取得に必要な取組』『外国人介護職員とのコミュニケーションを促進する取組』『外国人介護職員の生活支援に必要な取組』となる。補助額は、基準額30万円を上限として、その3分の2を補助する。補助施設数は、30施設程度となる。

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