九州では地元のテレビでおなじみのおすぎさんが施設に入っておられることを知りませんでした。おすぎとピーコ両氏のご兄弟が老々介護になっているとのこと。

65才以上の高齢者が自宅で高齢者を介護する「老老介護」の割合は59.7%と過去最高となったと言われる。夫婦、兄弟、場合によっては親子での老々介護が増加の一途をたどっている。

きょうだいが多いとされている団塊の世代が、2025年には全員、後期高齢者になり、京大での老々介護の事例が増えてきている。

当協会にもご兄弟からのご依頼が増えてきている。兄弟ではもうお世話ができないというものである。
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おすぎとピーコも直面か 在宅介護の6割近くが「老々介護」という現実

Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN2022.5.12  
 息の合った掛け合いで、昭和、平成、令和と駆け抜けたおすぎ(77才)とピーコ(77才)が、想像を絶する状況に直面している。  

兄弟での「老老介護」生活が始まったわけだが、2人を知る共通の知人は、「結果的にこの同居がよくなかったのかもしれない」と嘆く。  

「介護生活のなか、これまでとは違うおすぎさんの様子にピーコさんはショックを受けると同時に、彼自身にも同じような症状が出始めたんです。記憶力が落ちていき、お互いに感情の起伏が激しくなって、毎日のようにけんかをしていました。時にピーコさんが、おすぎさんを“いますぐ出て行け!”と自宅から追い出すこともありました。行くあてもなく街を徘徊するおすぎさんを警察が保護することが続き、“これ以上は一緒に住めない”という状況になったのが、今年の2月ぐらいです」(2人の共通の知人)  

現在、ピーコは横浜の自宅に、おすぎは近隣の高齢者施設に入居している。  

厚生労働省の2019年の調査によれば、在宅介護のうち、65才以上の高齢者が自宅で高齢者を介護する「老老介護」の割合は59.7%と過去最高となった。要介護者から見た介護者の続柄は「配偶者」と「子」で約半数を占めるといわれている。だが、今後、その割合が変化していく可能性がある。介護ジャーナリストの末並俊司さんが解説する。  

「きょうだいが多いとされている団塊の世代が、2025年には全員、後期高齢者になります。未婚のケースもあれば配偶者の他界や子供に面倒をみることを拒否されるなどの理由で、きょうだいを頼らざるを得ないケースも増えると考えられています」

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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