介護療養施設から介護医療院へ、この流れが鈍化してきている。その原因はどこにあるのか?

移行の最大の壁は「移行に伴う工事」という。加えて、利用者の生活の場となるようなケアの配慮が難しい、移行した場合の十分な数の介護職人を雇用できない等の理由が挙げられている。

要は介護療養施設の廃止に伴う介護医療院への転換にあまり魅力を感じていないということか?ずいぶん前になるが介護療養病院を訪れた際に、ベッドに大勢の高齢者が管をつけて寝たきり状態になった姿をみて、人生の墓場のような印象を受けた経験がある。経営的にはこれが一番儲かるのであろう。

今回の介護療養病床は生活の場としての力点もおかれている。当然それだけの設備とスタッフが必要となるが、それが間に合わないということなのか。大きな体質転換が求められているにも関わらず、消極的な理由はそこまでしてお金になるのか?という単純な構造があり、逡巡しているのではないか?本質は変わっていないように思える。

そんな状態で最低限の条件で転換ができたとしても、従来の看板の付け替えだけに終わるのではないか?
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介護医療院は2018年4月に創設された高齢者向けの介護保険施設で、医療依存度が高く、重度の要介護者でも十分な医療ケアを受けながら生活できる施設です。介護老人保健施設や特別養護老人ホームと同じく、介護保険適用にて入居できます。

介護医療院の増加が想定より伸びず。介護療養型医療施設からの移行スピードはなぜ落ちた?
ガジェット通信 GetNews2022.7.22  
 直近3ヶ月で新たに創設された介護医療院は15施設厚生労働省が最新の介護医療院の開設状況を公表2022年6月23日、厚生労働省は介護医療院の2021年度末時点での施設数は677施設で、2022年1~3月の3ヵ月間では15施設のみの増加であったことを発表しました。  

介護医療院の類型ごとに見た場合、要介護度の高い高齢者向けの「Ⅰ型」は468施設、比較的心身状態が落ち着いている高齢者向けの「Ⅱ型」が205施設、Ⅰ型とⅡ型の混合型が4施設となっています。しかし、ここにきて介護療養型医療施設から介護医療院への移行のペースが上がらないことが問題視されるようになってきました。  

介護医療院の創設数も都道府県によってばらつきがあり、福岡県や北海道ではすでに40施設以上が整備されていますが、岩手県や山形県、滋賀県などは県内に3施設しかない状況です(2022年3月末時点)。厚生労働省のデータによると、介護療養型医療施設の施設数は2019年10月が833、2020年10月は556、2021年12月442です。2019年~2020年は280件近くも減少していましたが、2020年~2021年は110件程度の減少にとどまっています。  

介護医療院への移行にあたっての最大の壁は「工事の必要性」先述の昨年12月に行われた厚生労働省の調査によると、介護療養型医療施設に対して「移行すると仮定した場合の課題」について質問したところ(複数回答)、「移行するにあたり工事が必要である」(40.9%)が最多回答となりました。] 

 また、「利用者の生活の場となるようなケアの配慮が難しい」(25.0%)、「移行した場合、十分な数の介護職員を雇用できない」(23.5%)、「施設経営の見通しが立たない」「地域で医療機関としての機能を残すことにニーズがある」(どちらも21.2%)「介護医療院のイメージが湧かない」(16.7%)などの回答割合も高くなっています。

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当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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