「70代は油断すると1カ月で衰える」この言葉を実感しています。体力、気力をどのように1日、1日維持するかを考える日々です。

多くの身元引受をしていると50代や60代でも身体機能が低下し、要介護になる人もおられます。やはり90代まで現役で過ごしておられる方々は日々の鍛錬が違います。

私の尊敬する禅宗の和尚様は今年92歳、まだカクシャクとしておられます。日々の鍛錬と修業を欠かしません。見習いたいものです。70を過ぎたら日々戦いを念頭に頑張りたいと思います。
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「70代以降は1カ月でも油断したらアウト…」急に要介護になる人に共通する"ある失敗"
Yahoo!ニュース - Yahoo! JAPAN2022.9.3  
 老年医学の専門家である和田秀樹さんは「脳機能、運動機能の維持は、実は70代の過ごし方がカギを握っています」と指摘する。新著『70歳から一気に老化する人しない人』より、70歳からの「生き方戦略」を特別公開する──。  

■「70代の過ごし方」がその後の元気を左右する  
人生100年時代の「長い老い」の期間を健やかに過ごすためには、まずは脳の機能をいかに保つかが重要です。あわせて、70代の時点で持っている運動機能を、80代以降もいかに長持ちさせるかが大切になってきます。カギとなるのは「70代の過ごし方」です。  

■「老いと闘う時期」と「老いを受け入れる時期」   
今後は、「老い」を2つの時期に分けて考えることが求められていると私は考えています。それは、70代の「老いと闘う時期」と、80代以降の「老いを受け入れる時期」です。 

■老化の最大の“敵”は「意欲の低下」  
70代においては、人々はより元気になり、まだまだ老いと闘うことのできる時期になった、といえるでしょう。元気でいようと努力することは、70代においては効果もありますし、大いに意味があることだと私は考えます。いまの70代は若々しくなってきたとはいえ、この年代ならではのリスクもたくさん抱えています。その最たるものが「意欲の低下」です。  

脳機能、運動機能の維持には「使い続ける」ことが重要です。たとえば、40代、50代の人が何もせずにゴロゴロと寝て暮らすような生活をしたとしても、ただちに脳機能や足腰が衰えることはまずありませんが、70代の人がそれをやるとすぐに衰えてしまいます。   

70代というのは、意欲的に身体を動かしたり、頭を使ったりしないと、すぐに要介護になってしまうリスクを抱えているのです。 

■70代は「引退」などしてはいけない 
 
■70代は油断すると1カ月で衰える  
寿命が延びて、90歳、100歳まで生きるこれからの時代は、「引退する」という考え方自体が、老後生活のリスクになりえます。引退など考えずに、いつまでも現役の市民であろうとすることが、老化を遅らせて、長い老後を元気に過ごす秘訣(ひけつ)です。  

■「脳の萎縮」には要注意  前頭葉の老化を防ぐには、「変化のある生活」をすることがいちばんです。前頭葉とは、想定外のことに対処するときに活性化する部位だからです。逆にいえば、毎日、単調な生活を繰り返していると、前頭葉は活性化せず、衰えてしまいます。

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【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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