平成30年の調査では、空き家や建築中の住宅など、居住世帯のない住宅(世帯主のない住宅)は、876万戸で、総住宅数に占める割合は、14.0%となっている。居住世帯のない住宅のなかにある空き家の数は、846万戸。  

ついに空き家が100均で売られ、そして0円ハウスとなってしまった。「空き家バンク」や「空き家ゲートウェイ」と
いった仲介媒体や組織が出来てきている。これらを活かさない手はないが、何とか高齢者施設用に利用できないものかを考えるが、介護保険制度の壁が立ちはだかる。 

 空き家があまり、低額の高齢者施設が不足している。これをマッチングする機能や制度は出来ないものか?妄想を膨らませている。
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買い手がつかない空き家も「100均」で…100円で実家を売却、買い手はカフェ開業計画

読売新聞2022.10.6  
 放置された空き家が全国で問題となるなか、長野県中野市は、買い手がつかない空き家を「100均」と銘打ち、売り手と買い手のマッチングサイト「空き家ゲートウェイ」で紹介している。老朽化などにより倒壊の恐れがある空き家を減らす試みとして期待されている。  

同市中野の農業、湯本正博さん(74)は今年1月、市内にある実家を100円で売却した。1960年代に建てられたとみられる2階建ての一軒家で、10年以上空き家となっていた。   

空き家の売買や賃貸を支援する市の「空き家バンク」に登録しようとしたが、敷地に接する道路が狭く、重機が出入りできず断られていた。建物の荒廃が心配だが、取り壊しには150万円ほどかかる。更地にしても草木が生い茂り野生動物がすみつくのではないかと悩んでいた。   

市の都市計画課と相談し、2021年6月に「空き家ゲートウェイ」に登録した。内覧に訪れた10組のうち4組から購入希望が寄せられ、川崎市の会社員の男性(56)を売却先に選んだ。湯本さんは「ゆくゆくは壊すしかないと思っていたが、空き家も捨てたものじゃない」という。

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