生活保護申請で1000万円もの収入を見逃すケースがあることに驚く。京都で1000万もの収入がありながら生活保護を受けていたという。

先日、身元引受をした高齢者の生活保護が取り消された。既に生活保護が確定していて、ひと月の保護費の支払いが予定されていたところ、急に取消となった。

その理由は、本人の預貯金が見つかったということ。本人は認知が進んで預貯金の存在を認識していなかったことにもよるが、行政がその方の預貯金を見つけたのである。

改めて行政には本人周辺の金融機関に対して預貯金照会が可能であることを始めて知った次第である。その強い権限を行政は持っているのである。

その行政が1000万円もの収入を見つけることができなかったのか?これは行政の怠慢なのであろうか?
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1千万円の収入申告せず、生活保護費282万円だまし取る 容疑で夫婦を逮捕
京都新聞2022.10.20  
 京都府警向日町署は20日、詐欺の疑いで、向日市の運送業の男(48)と妻(47)を逮捕した。   

逮捕容疑は、2人は共謀し、運送業で収入を得ていたことを向日市福祉事務所に申告せず、2021年4月~22年4月の間に生活保護費計約282万円をだまし取った疑い。   

向日町署によると、受給期間中の収入は1千万円以上だったという。

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【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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