人口減少社会への処方箋














元旦から能登で震度7の地震が起き、被災された方々に心よりのお見舞いを申し上げます。   

新年早々に大変な事態が起きました。これから日本では災害を含めて何が起きるか、正に不確実性の時代にあります。しかし、その中で確実に予測できる未来の日本の姿があります。近未来の予測が銀行トラブルが増え、水道代が高くなり、荷物が届かなくなる…人口減少がもたらす「想像以上に深刻な未来」(現代新書編集部) | 現代新書 | 講談社(1/2)より報告されています。

各業界でこれから起きる「17のこと」より『未来の年表 業界大変化』人口減少日本のリアル
・革新的ヒット商品が誕生しなくなる ──製造業界に起きること
・整備士不足で事故を起こしても車が直らない ──自動車産業に起きること
・IT人材80万人不足で銀行トラブル続出 ──金融業界に起きること
・地方紙・ローカルテレビ局が消える日 ──小売業界とご当地企業に起きること
・ドライバー不足で10億トン分の荷物が運べない ──物流業界に起きること
・みかんの主力産地が東北になる日 ──農業と食品メーカーに起きること
・30代が減って新築住宅が売れなくなる ──住宅業界に起きること
・老朽化した道路が直らず放置される ──建設業界に起きること
・駅が電車に乗るだけの場所ではなくなる ──鉄道業界に起きること
・赤字は続くよどこまでも ──ローカル線に起きること
・地方に住むと水道代が高くつく ──生活インフラに起きること
・2030年頃には「患者不足」に陥る ──医療業界に起きること(1)
・「開業医は儲かる」という神話の崩壊 ──医療業界に起きること(2)
・多死社会なのに「寺院消滅」の危機 ──寺院業界に起きること
・会葬者がいなくなり、「直葬」が一般化する ──葬儀業界に起きること
・「ごみ難民」が多発、20キロ通学の小学生が増加 ──地方公務員に起きること
・60代の自衛官が80代〜90代の命を守る ──安全を守る仕事に起きること  
 
その中で、我々が関与する事象が散見されるのが、生活インフラの問題、とりわけ無縁社会における多死社会の到来により、これまで家族が担ってきた人の晩年、そして死に至る終活の問題である。 人口が現在の1億2000万人から8000万人に至った時には、これまで医療・介護を含むヘルスケア部門において地域を支えてきたヘルスケア・インフレが機能しなくなる。 家族に代わる新しい社会システムの構築に全力を注がねばならない。世の中がソリッド(固体)社会からリキッド(液状)社会に急激に変化する。時間がない!