持ち家と生活保護













持ち家に住んでいては生活保護になれない、そうかといって売却してもそのお金で生活保護には当面はなれないという話はよく聞きます。

又、先日ご相談を受けたケースは、ご自宅には息子様がおられ、本人は生活保護になりたいが、自宅があるために本人は生活保護になれない、息子様に売却しようにも息子様にその資金がない。どうすればよいのかといった相談がありました。

持ち家に住みながら生活保護を受けられる場合がありますので、下記を参考にして下さい。
方法は2つ。

1つは持ち家の評価額が極端に低く、利用価値よりも大きくない場合
2つは65歳以上は、社協の「要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付」の利用が優先される場合
 但し、高齢者のみの世帯では、社会協議会の「要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付」の利用が優先されますので留意しましょう。


持ち家に住みながら生活保護を受給できる場合があることをご存じですか?

YAHOOニュース 2024.2.19 
 生活保護は、利用し得る資産、能力その他あらゆるものを活用しても、最低限の生活を営めないときに利用できます。そのため、持ち家や自動車などの資産を処分して生活費に充てられる場合は、原則、生活保護を利用できません。   

ただし、一定の場合には、持ち家や自動車があっても生活保護を利用できる場合があります。  

持ち家に住みながら生活保護を受給できる条件   
福祉事務所では、「処分価値が利用価値に比して著しく大きいと認められる場合は、売却等による資産の活用をした上で、保護の要否を判断する」という取り扱いになっています。つまり、処分価値が利用価値に比して著しく大きくなければ、持ち家を処分しなくても生活保護の受給が可能です。   

65歳以上は、社協の「要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付」の利用が優先
不動産担保型生活資金貸付はリバースモーゲージのひとつです。 社会福祉協議会の「要保護世帯向け不動産担保型生活資金貸付」は、高齢者の持ち家を担保に毎月生活費を貸し付け、高齢者に死亡後、持ち家を処分し貸付金を回収する仕組みです。これを利用できる人は生活保護に優先して貸し付けが行われます。利用した後、貸付限度額に達した人には生活保護が適用されます。