無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 中国の介護事業

中国では確実に高齢化が進んでいます。現在、中国の60歳以上の高齢者は総人口の17.9%の2億4900万人となりました。日本の高齢者の基準65歳以上では約12~13%と予測されます。下記の資料は以前、北京で講演をした時に纏めた資料です。後5年で中国では高齢化社会から本格的な高齢社会(14%超)に突入します。日本の例によれば、2000年の介護保険導入前夜を迎えた段階です。中国ではこれから本格的な介護ビジネスの成長期に入ります。
中国高齢者の予測



















高齢化進む中国 60歳以上は2億4900万人
中国国際放送2019.5.7
 北京で全国高齢者弁公室主任会議が行われ、社会の高齢化について分析した上で、今年の業務内容について話し合いました。中国は世界的にも高齢化が進んでおり、60歳以上のお年寄りは総人口の17.9%にあたる2億4900万人となっています。

 会議では、健康への教育や病気の予防、診療や治療、リハビリ、長期的な介護などについて、社会全体でお年寄り向けのサービス体制の整備を進めること、また訪問医療の普及や自立できないお年寄りへの介護制度を設けることなどが提案されました。(任春生、森)


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【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:050-3786-4790

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

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中国の方が高齢者問題を真剣に考えているのではないかと思ってしまいます。中国では我が子に先立たれた高齢者を失独者といいます。全人代代表からも高齢の失独者の為に公的基金を設立すべきとの意見も出され、李克強首相が国を挙げての高齢者対策に取り組む姿勢を明らかにしています。少子高齢化問題でさえ中国に追い越される時代がくるかもしれません。
・・・・北京に住む60代の失独者は「代表の提言に感謝している。失独者は血の涙を流すような悲しみの中にある。政府は愛情を持って、民衆の苦境に対応してほしい」と訴えた。
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一人っ子政策のツケ?少子高齢化に危機感あらわ 全人代閉会で李克強首相
Yahoo!ニュース2019.3.15
 【北京・河津啓介】中国の李克強首相は15日、全国人民代表大会(全人代=国会)閉会後の記者会見で、急速に進む少子高齢化への危機感をあらわにした。李氏は政策や社会基盤が「需要に追いついていない」と認め、介護や育児サービスの拡充を約束した。

介護施設の現状について「100人当たり三つのベッドしか提供できておらず、大都市では90歳を過ぎてようやくやく空きベッドが見つかる状態だ」と実態を明かした。

全人代期間中の議論でも少子高齢化への関心は高く、国の一人っ子政策に従い、我が子に先立たれた「失独者(一人っ子を失った者)」への支援拡大を求める声が上がった。

中国紙「瀋陽日報」によると、東北部遼寧省選出の全人代代表(国会議員)の医師、李※氏は、高齢の失独者のために公的基金を設立して、介護や医療など物心両面のケアをすべきだと国に提案した。同氏は医療や介護の現場で「同意書などに署名する親族らがいないため、失独者が治療を受けられず、施設に入居できない事態が起きている」と指摘した。

 
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今の時代にこのようなことが本当に行われているのでしょうか?今も中国では宗教弾圧が行われいるのでしょうか?高齢者施設が反キリスト教の弾圧に標的になっているという指摘です。
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高齢者施設が反キリスト教の弾圧の標的となる
Bitter Winter 日本語 (プレスリリース)2019.1.14
 政府が高齢のキリスト教徒を弾圧している。聖書を押収し、介護施設を閉鎖すると脅しているが、そうすると高齢で病気を患っている人々が外へ放り出されてしまう。

以前Bitter Winterではキリスト教徒が集会に参加したことが原因で、複数の高齢者施設が閉鎖に追い込まれ、そして、信仰を守るキリスト教徒が施設から追放される危機に晒されていると報じた。このような懸念される状況は中国全土に広がっている。

河南 洛陽 に位置する高齢者施設では70名を超える独身の高齢者と障害者が暮らしており、その一部はキリスト教徒である。入居者にとっては、施設から追い出すという当局の脅迫は大きな問題だ。そのため、政府職員による査察は入居者にとって常に不安の種である。

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中国で「老いた父を家中で孤独死させた五人の子女に刑罰 政府はこの事件の顛末をCD資料として全県住民に見せた」と報じられています。中国でも孤独死がテーマとなりつつありますが、流石中国、親を見捨てた子供達に扶養義務違反と遺棄罪の罪で懲役2年が言い渡されました。日本でも遺棄罪は5年以下の懲役があるようですが、独居老人の多い日本では話題にもならないでしょう。中国高齢化の危機感が伝わってきます。
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80歳で孤独死した老人の子供に刑罰 中国社会に危機感も
BLOGOS2018.10.23
  日本と同じように、高齢化の深刻な足音がひたひたと中国社会に迫ってきている。高齢化のスピードは日本以上に速いとの予測もあるなか、それを象徴するようなある事件の裁判が人々の関心を集めた。 共産主義青年団の機関紙『中国青年報』が報じた記事のタイトルは、〈老いた父を家中で孤独死させた五人の子女に刑罰 政府はこの事件の顛末をCD資料として全県住民に見せた〉である。

 四川省綿陽市平武県の一軒の農家が舞台となった。80歳の老人には子供が5人いたが、それぞれ出稼ぎなどで家を空けていた。 老人は2016年から2017年にかけて6度入院したというが、子供たちはここにもほとんど顔をださなかったという。

すでに親子関係は崩れていたということになるが、そのこともあって老人は、一度、子供たちを相手に「扶養の義務を履行させるための法的手段」を地元の法律事務所を訪れて相談していたとも伝えられる。

つまり孤独死という悲劇は、想定されるべく環境であったのだろう。
 さて、老人の死後、法廷に立たされた5人の子供たちが問われたのは扶養の義務違反であり、また遺棄罪であった。懲役2年が言い渡され、あるものは即日服役となり、あるものは執行猶予2年となった。

 ちなみに遺棄罪は刑法261条に定められたもので、5年以下の懲役となる。日本にも同じく遺棄罪はあり、生存にかかわる遺棄の場合は、はやり5年以下となっている。

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北京市の在宅養老サービスのニーズについて高齢者調査が行われています。地域コミュニティー養老サービスと言われるサービスは日本でいう訪問やデイサービスのサービスが拡大しているという段階でしょうか?サービスの内容は食事サービスが第1位で、緊急救援サービスが第2位ということで、これから介護が本格化することが予測されます。
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北京市の高齢者調査、在宅養老サービスの需要が旺盛
AFPBB News2018.10.19

 【10月19日 新華社】重陽節(注)を控えたこの時期に、中国国家統計局北京調査総隊は満60歳以上の高齢者を対象に関連調査を実施し、「2018年北京市養老現状・需要調査報告書」(報告書)を発表した。報告書では、地域コミュニティー在宅養老サービス需要が比較的多く、食事支援と緊急救援が1位と2位だった。

ここ数年、養老介護センター、地域コミュニティーサービスセンターなどの養老サービス施設の建設が進み、サービス内容が充実するにつれ、高齢者の地域コミュニティー養老サービスに対する需要も日ごとに増えており、調査を受けた高齢者のうち、80.3%の高齢者が訪問介護による地域コミュニティー養老サービスを希望しているという。サービス内容では、食事支援が1位であり、その比率は62.4%。緊急救援サービスは41.1%で2位だった。文化・スポーツ・娯楽活動、医療・リハビリおよびホームサービス需要は全体の25.0%~30.8%だった。


 居住地域近隣での養老、在宅養老を選ぶ高齢者が大半を占めている。調査によると、95.3%の高齢者は北京で生活を送り、88.5%の高齢者が居住地域付近で老後の生活を送りたいと考えているという。

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