無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 在宅介護

財津一郎さんの言葉に救われます。「自分が明るくなれるものがないと、介護なんてできない。やはり根アカで生きないと。これは明るいとか華やかということだけじゃない。ピンチのときこそ志を持つ、ってことだと思っている。」
この言葉に老々介護の極意が込められている。
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89歳の妻を1人で……財津一郎85歳が語る“老老介護”の現実「大事なのは絶対に暗くならないこと」
ニフティニュース2020.1.14
 いつまでも1人ではやれない、でも僕がやれる間は僕がやる――そう決意を語る名優。夫85、妻89という「老老介護」に奮闘する中で見えてきたものは何か。同じ道を歩むであろう人に送りたいアドバイスは? 俳優・財津一郎が、自身も病と付き合いながら、妻の世話をして暮らす日々を明かす。

 僕も、ママが倒れたから一生懸命介護らしきことをやっているけど、いつまでも1人でやれないことはわかっている。ただ「僕ができる間は僕がやる!」と思ってます。何十年もお世話になったママへの恩返し。人生最後のご奉公のつもりなんだ。彼女は来年90歳だけど、100まで生きてもらいたいんだよ。

皆さんにお伝えしたいのは、老老介護で大事なのって「絶対に暗くならないこと」なんだ。

 僕は、ゴルフをやると明るく、元気になれる。家を空けてママに迷惑をかけるときもあるけど、自分が明るくなれるものがないと、介護なんてできない。やはり根アカで生きないと。これは明るいとか華やかということだけじゃない。ピンチのときこそ志を持つ、ってことだと思っている。

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在宅療養高齢者(在宅介護者)の7割が「低栄養又はその恐れあり」と国立長寿医療センターは報告しています。医療保険では在宅患者訪問栄養食事指導 があり、介護保険では管理栄養士による居宅療養管理指導 があるのですが、これが機能していないということでしょうか?居宅療養管理事業所の不足なのか、指導する管理栄養士の不足なのか、それとも医療保険、介護保険の負担が原因なのか、どこにその原因があるのかを究明し、具体的な改善が求められます。
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高齢者の低栄養
薬事日報2019.12.02
 厚生労働省によると、今年1月時点での要介護(要支援)認定者数は656万人に達している。一方、国立長寿医療センターによると、「低栄養」または「低栄養のおそれあり」と判定された在宅療養高齢者(在宅介護者)は約7割に上る。

低栄養は、「食事の量が減ることで、体を動かすために必要なエネルギーや蛋白質、健康維持に必要なビタミン、ミネラルなどの栄養素が不足した状態」とされ、免疫力や運動能力の低下、体重減少などを引き起こすと言われている。
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両親や配偶者など複数の家族を一人で介護する「多重介護」が問題視されています。もともと介護保険制度創設は在宅介護→社会的介護に向けて舵を切ったはずです。それが在宅介護へ回帰をすることにそもそも問題があるのです。それが人手不足で更に問題が拡大しています。結果として、介護難民、多重介護を家族に押し付ける結果となっています。最近は市町村の介護予防・総合事業は一体どうなっているのでしょうか?多くの事業者が撤退し、その結果、家族に負担が増えているのではないでしょうか?最近、全く報道されませんが、機能していないのではないでしょうか?
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一人で複数の家族ケア 人手不足で苦しい福祉の現場
神戸新聞2019.4.6
 少子高齢化で、両親や配偶者など複数の家族を一人で介護する「多重介護」が大きな課題となっている。国や自治体は在宅介護を支援しようとサービスの充実を目指すが、人手不足もあり十分に進んでいない。兵庫県議選、神戸市議選の投開票(7日)を前に、介護する家族らの声に耳を傾けた。

「日本ケアラー連盟」(東京)の調査によると、国内では介護者の25%が複数の家族を介護する。兵庫県はヘルパーらが高齢者宅を訪問し緊急時に備える補助事業に取り組むが、人手不足などが壁となり、3月末時点の助成先は56事業所と目標の約6割にとどまる。

 多重介護の対象は高齢者に限らない。加古川市の女性(59)は、夫と母親の介護を続ける。

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我々が介護を必要となる期間は男女平均して約10年、その間に必要となる介護費用は月5万円、年間60万円という数字が報告されています。この数字は在宅介護の数字ですので、これが施設となると一般的な施設では月15万円というのが平均でしょうか。しかし、10年は長いですね。少なくとも人のお世話になるのは5年ぐらいにとどめたいものです。
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介護の可能性がある期間は男性8.84年、女性12.35年!? 費用の目安は…
読売新聞2018.10.16

 厚生労働省が発表した最新の データ によると、介護などが必要となる可能性がある期間は、男性8.84年、女性12.35年だそうです。つまり、「人生最後の10年前後」は、人の手を借りて生活することを想定しておく必要があるんです。

私が一番、心に残ったのは、「生命保険文化センターの調査によると、在宅で介護を受ける費用の目安は、住宅改造や介護用ベッドの購入など一時的費用が約77万円。月々のランニングコストは約5万円。これらの費用は、公的介護保険サービスの自己負担分も含んでいます。介護期間は平均55.7か月ですので、介護費用の平均は計約356万円になります」というお話でした。

つまり、介護が必要になれば、一時的費用を別にしても、普通の生活費とは別に月額5万円かかると見積もっておく必要があるというのです(ちなみに民間の保険会社の「介護保険」の年間給付金額も、「月額5万円=年60万円」の設定が一般的だそうです)。
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嚥下障害を防ぎ、流動食から常食へ引き上げる「食上げ」という言葉を初めて知りました。長野県で摂食嚥下ケアについて研修が行われています。高齢者施設でも嚥下障害を防ぐ口腔ケアの重要性が高まっていますが、まだまだ対策が遅れています。訪問歯科の導入も不十分です。我々が関与している施設でも訪問歯科医を招き、嚥下障害防止、口腔ケアの研修を進めたいと思います。
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患者の食事を安全に 嚥下障害に理解深める
長野日報2018.06.17

県介護支援専門員協会諏訪支部(備前洋子支部長)は16日、研修会を茅野市の諏訪中央病院で開いた。会員約50人が参加し、食べ物を上手に飲み込めない「嚥下障害」や、患者の機能を最大限に引き出して安全に食事をさせる「摂食嚥下ケア」などについて学んだ。

同会は諏訪地方の病院や福祉施設などに勤務する看護師や介護福祉士、社会福祉士、栄養士、歯科衛生士らで組織。会員は約120人。研修会は医療、福祉関連の多職種連携などを目的に開いた。

研修では諏訪中央病院摂食嚥下障害看護認定看護師の丸茂広子さんが講師を務め、「嚥下と食上げ(食事形態の改善)」と題して講義。嚥下障害の要因、流動食から常食へと引き上げる「食上げ」などについて指導した。


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一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:050-3786-4790

E-mail:info@ll-support.jp

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当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

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