無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
豊かな高齢者社会の構築に向けて、日々尽きることの無い気付き、出会いを綴って参ります。

カテゴリ: 医療制度改革

病院経営も経営悪化というデータが出ています。抜本的な医療経営の見直しが必要となっています。利益率の悪化は人件費や経費の像だけではないはずです。もっと改革議論を行わねばなりません。少子高齢化の影響を受けて、病院経営そのものが環境適応できていないのではないでしょうか?
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一般、療養病院共に医業利益率が悪化
福祉医療機構の速報値

CB NEWS 2017年10月18日

福祉医療機構の「2016年度経営分析参考指標」(速報値)によると、一般病床の割合が全病床の50%を超える「一般病院」638施設全体での「医業収益対医業利益率」(医業利益率)は、診療報酬改定があった16年度には前年度比0.7ポイント減の0.4%となった。

療養病床が50%超の「療養型病院」(457施設)でもこの値が1ポイント減少し、16年度は4.6%だった。【兼松昭夫】

医業利益率は、本業の医療活動によって医療機関がどれだけ利益を確保できたかの指標。この値が高いほど本業が順調なことを意味する。

 機構の集計によると、一般病院の医業利益率は、12年度(834施設)の3.3%から減少傾向が目立つ。12年度と16年度を単純に比較すると、この4年間で2.9ポイント減少したことになる。医業収益に対する人件費率(16年度は53.2%)は12年度比1.9ポイント、光熱水費やリース料などの経費率(同18.6%)は0.7ポイントそれぞれ増えた。


 また、損益分岐点となる収益に対し、実際の収益がどれだけだったかを示す「損益分岐点比率」は、16年度には100.7%と100%を超えており、機構では、特に一般病院の経営が厳しさを増しているとみている。

 療養型病院の医業利益率は、12年度(592施設)の5.9%からだと1.3ポイントの減。16年度の人件費率は59.3%(前年度比0.8ポイント増)で12年度から2.2ポイント増えた。

 経営分析参考指標は、機構の医療貸付を利用する病院の決算データを集計したもので、16年度の平均病床数は一般病院が189.6床、療養型病院が151.8床。機構が13日に大阪市内で開いたセミナーで速報値を発表した。

<前回に続く>

⑭各国の自殺死亡率の比較
  世界と比較して日本の自殺者の比率が如何に高いかがわかります。しかし、このデータは女性ですので男
  性にすればもっと大きな比率になるのではないでしょうか?これが幸せな国日本なのでしょうか?

171018各国の自殺死亡率の比較

<前回に続く>

⑫精神疾患を有する外来患者数の推移(疾病別内訳)
  361万人もの精神疾患を有する外来患者がおり、その数が増加をしています。何故に、ここまで病んでしまう  
  のでしょうか。何が原因でしょうか?認知症以外の疾患も増え続けています。

171018精神疾患患者の外来




<前回に続く>
⑪精神化病院における身体拘束の状況
  拘束をされている在院患者は約3%と言われますが、その数は1万人に及びます。2015年(平成27年)9月末時点で、刑務所と拘置所に収容されている人数は59,012人であることと対比をすれば、その規模の大きさが伺えます。
  

171018精神病院における身体拘束171018精神病院における身体拘束


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