サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)「ファミリー・ホスピス本郷台ハウス」(横浜市栄区)を終の棲家とする。素晴らしいことだと思います。もともとサ高住は自立支援型の高齢者住宅として始まりましたが、今や、介護も医療も、そしてホスピスまで受け入れができるようないなってきたことは喜ばしいことだと思います。ただ問題はその費用です。月額 21.59万円 ~26.39万円といわれますので、これだけの負担を行うのは普通の高齢者にはほぼ無理な金額になります。富裕層を対象とした施設と言わざるを得ません。もっと安価に終の棲家がつくれないものか。
我々は今回東京都23区内で、ホスピスまでお世話ができる廉価な高齢者住宅の開発に着手しています。ある運営会社様とのコラボで、サポート協会が身元引受を行い、施設が介護、医療、ホスピス対応をするものです。
従来の施設とは一線を画してシェアハウスにて月額10万円前後でターミナルまでみるものです。
10月オープンに向けて準備をしています。
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「余命6カ月」と宣告された83歳女性 ついのすみかになった場所は
朝日新聞デジタル2021.9.6
高齢の親は今の家で安心して最後まで暮らせるのだろうか。そうした不安を感じる子世代は少なくない。特別養護老人ホーム、有料老人ホーム、そしてサービス付き高齢者向け住宅など高齢期の住まいは多様化している。
末期がんで余命6カ月と宣告された80代の女性の最後の日々から、高齢期の住まいの課題やあるべき姿を探った。病院なら費用面では不安はないものの、面会時間など決まりも多く、気兼ねなく会うのは難しくなる。美津枝さんは昌代さん家族と同居していて、訪問診療などを使いながら「自宅で最期まで」も選択肢の一つだった。ただ、浴室は狭く、バリアフリーにする工事が必要。昌代さんは仕事をしており、つきっきりで介護をするのも難しかった。
昌代さんは、相談した看護師から紹介されたファミリー・ホスピスを見学した。ファミリー・ホスピスは「終末期を自分の意思で自由に暮らすことのできる住まい」を目指している。日本看護協会の「がん性疼痛(とうつう)看護」の認定看護師がいる訪問看護や訪問介護の事業所が併設され、本人や家族が望めば利用できる。
現在はコロナ禍で面会に制約があるものの、普段はいつでも面会が可能。食事制限も原則ない。個室の居室は25平方メートルほどの広さで、訪問した人が泊まれるようにソファベッドもある。トイレもベッド近くにあり、できるだけ自分で行けるよう配慮している。他の入居者と共用のリビングスペースもある。
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当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。
身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。
コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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