無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 介護・自立型高齢者住宅

1人暮らし高齢者に限ると約4割が賃貸住宅に住んでおり、婚姻率の低下や高齢化の進展により、今後は単身高齢者が増えることが予想されますが、終身建物賃貸借事業による高齢者用シェアハウスに活路を見出すことができるのでしょうか?大半がサ高住で平均家賃は共益費、サービス費を含めて8万8882円と高く、新たに追加された低家賃タイプは台所、浴室などを共同利用する9平方メートルのシェアハウスと極端です。箱だけをいじくっても高齢者をサポートする仕組みが伴わない高齢者住宅では高齢者が抱える課題は解決されません。
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高齢者用シェアハウスは独居老人を救うか
ニフティニュース2019.1.14
■「高齢者用シェアハウス」は独居老人を救うか?

国土交通省は高齢者が死亡するまで住める賃貸住宅の供給を増やすため、「終身建物賃貸借事業」の省令を改正し、床面積やバリアフリー基準などを緩和した。この事業は60歳以上の高齢者を対象とし、床面積を25平方メートル以上確保した物件を提供、一代限りの借家契約を結ぶもの。2001年の創設以来、認可実績は193事業者9733戸(2016年度末)にとどまる。しかも大半がサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)だ。

課題は家賃だ。高齢単身無職世帯の年金収入は10万7171円(総務省「2017年家計調査報告」)、サ高住の平均家賃は平均8万8882円(共益費、サービス費含む。高齢者住宅財団調査)だ。一般の賃貸住宅の家賃を下げる策として、台所、浴室などを共同利用する9平方メートルのシェアハウスが追加された。佐久間氏は事業の意義と改正については評価するが、「昼間でも部屋にいることが多い高齢者は騒音問題などのトラブルにつながりやすい。外出を促す工夫が必要です」。低家賃物件の供給には課題が多そうだ。
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北名古屋市の有料老人ホームで又暴行事件が起きています。昨年7月から暴言や暴行が続いていたようですが、昨年9月に起きた暴行容疑に対して、今年1月10日に暴行容疑で書類送検。この間の施設の対応に問題はなかったのでしょうか。取材に対して「担当者が不在で何も答えられない」という対応に疑問が生じます。
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看護師ら「死ね」「寝とけ」…男性に平手打ちも
ニフティニュース2019.1.12
 愛知県北名古屋市の有料老人ホーム「アグレにじ北名古屋」で、いずれも60歳代女性の看護師介護職員が90歳代の男性入所者に暴行や暴言を繰り返していた問題で、県警西枇杷島署は10日、2人を暴行容疑などで書類送検した。

 同署によると、2人は昨年9月2日、男性の顔を平手でたたいたり暴言を吐いたりした疑い。調べに対し、容疑を認めているという。男性にけがはなかった。

 施設によると、男性は介護の必要度が最も高い「要介護5」で寝たきりの状態。2人は男性が入所した昨年7月から、複数回にわたり、男性に「死ね」「うるさい。寝とけ」と暴言を吐いたり、顔をたたいたりしていたという。施設側は読売新聞の取材に「担当者が不在で何も答えられない」としている。

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大阪の老人保健施設で入居者に対して暴行、眼球破裂の悲劇が起きました。施設での殺人事件、暴行といった痛ましい事件が全国で散見されます。いつも言うことですが、このように問題を起こす介護スタッフは以前にも兆候があったのではないかと思われます。施設の人手不足が施設のセーフティネット機能を弱体化させている現状に危機感を覚えます。
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介護施設で80歳女性が「眼球破裂」 痛々しい悲劇に「怖すぎる」「想像できない」
ニフティニュース2019.1.9
 昨年末、介護施設に入所している女性(80)が職員の女(43)に殴られ、左眼球が破裂する……というなんとも痛々しい事件が発生。

8日に女が逮捕され、ネット上で注目を集めている。


■左眼球が破裂…

報道によると、事件の舞台となったのは大阪府門真市にある介護老人保健施設。

逮捕容疑は昨年12月26日午後11時頃で、介護福祉士の職員の女が女性の顔を殴り、左眼球が潰れる重傷を負わせた疑いがある。当直の看護師が通報し、事件が発覚した。


■原因は「おむつ交換」

なお、警察の取り調べに対し女は、おむつ交換の際に抵抗され、かっとなって拳を出したところ、左目に当たったと話しているという。

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認知症高齢者が生活するグループホームで入居者が殺人未遂で逮捕されるという事件が起きました。職員は意識を失う程度でしたが、一歩間違えば殺人になったところです。ここまでの事例は多くはありませんが、リスクが伴うのは避けられません。人手不足の折、複数介助は難しいところですが、何らかの対策は必要ですね。
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介護施設で殺人未遂‥職員の首絞めた入所者の女を逮捕 愛知・あま市
goo ニュース2019.1.4
 愛知県あま市の高齢者介護施設で、職員の女性の首を絞めて殺害しようとしたとして、83歳の入所者の女が逮捕されました。

 警察によりますと、逮捕された水谷一枝容疑者(83)は、2日午後3時すぎ、あま市七宝町の認知症対応型の高齢者介護施設「グループホームきらら」で、入浴中、ひとりで介護をしていた女性職員のパーカのフードのひもを前から引っ張り、首を絞めて殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。

 職員は、一時意識を失いましたが、命に別状はなく、首に軽いけがをしました。

 水谷容疑者は、「そうだね、体調が悪かったからね」とあいまいな供述をしていて、警察は、日常的にトラブルが無かったかなど、詳しく調べています。
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鹿児島鹿屋市の入居者7人が相次ぎ死亡して行政から業務改善命令が出されていた住宅型有料老人ホームが定員52名のところ15名まで入居者数が減少し、ついに1月にも施設を閉鎖することが決まりました。原因究明が遅れた為に、抜本的な対策を講じることができずになし崩し的に入居者が減少し維持することが出来なくなったものと思われます。
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鹿児島の「風の舞」が閉鎖へ 入居者7人が1か月間に相次ぎ死亡
ニフティニュース2018.12.30
 鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」で約1カ月間に入居者7人が相次いで死亡した問題で、ホームを運営する一般社団法人「波之上会」が来年1月にも施設を閉鎖する方針を決めたことが、市などへの取材で判明した。30日時点のホームの入居者は15人で、閉鎖後の受け入れ先の確保などが今後の課題となりそうだ。
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