無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 介護・自立型高齢者住宅

今更高齢者施設での性の問題が女性週刊誌でクローズアップされている。何故、今なのか?この問題は以前から施設ではよくある問題であり、その対応も施設でのケアの問題ととらえられてきた。我々もこの20年間様々な問題を聞いてきたが、施設内でそれなりに処理をしてきた。

しかし、ここにきて女性週刊誌の記事が反響を呼んでいるのはなぜか。改めてタブー視されてきた高齢者の性の問題が施設でクローズアップされてきた背景を考えてみたい。

一つは人口の30%になろうとする高齢者の性の問題は一部の高齢者だけの問題ではなくなったきたこと、もう一つは高齢者施設のコミュニテーがコロナ禍の人手不足や慢性的な人手不足で秩序が崩れつつあるのではないかという不安である。更に追い打ちをかけるのは認知症高齢者の増加である。

恐らく今後高齢者の性の問題、とりわけ高齢者施設内での性の問題は益々顕在化するに違いない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「入居者同士で性交」「認知症の男女が裸で…」高齢者施設で起きている性トラブルの実態
BIGLOBEニュース2021.9.25  
「何が起きているのか表沙汰になることはあまりありませんが、高齢者施設で働く多くの職員が『高齢者の性トラブル』に苦慮しています」と話すのは、介護現場で働いた経験もある淑徳大学の結城康博教授だ。   

メディアで取り上げられる「高齢者施設で起きる性のトラブル」といえば、男性の要介護者による若い女性職員へのセクハラ。介助中に胸や尻を触ったり、入浴介助中やおむつ交換時に自分の下半身を触ってほしいと要求したりといった事例が多い。  

ところが、なかには入所者の家族にすらほとんど明かされることなく、施設内の職員だけで内々に処理している問題があるという。   

それが、施設内での高齢者同士による性トラブル。結城さんは、「性別を問わず、人は高齢になっても性欲がなくなるわけではありません。ご家族にとってはあまり認めたくない、知りたくないことかもしれませんが、現実として、性にまつわるトラブルは高齢者施設では日常的に起こっているのです」と話す。  

今後、ますます増えていく高齢者。4年後には、団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になる「2025年問題」が待ったなしでやってくる。その一方で、昨年、介護施設の倒産件数はこの20年で過去最多を記録した。   介護する側とされる側の比率はあまりにもアンバランスだ。介護施設の問題は一部の人たちだけで考えれば済む話ではなくなってきている。   

これまである意味、タブー視されてきた「高齢者の性の問題」。施設側だけに押し付けるのではなく、いつか親や自分が施設にお世話になるだろう私たちも広く考えるべきときがきたのではないか。

この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。
LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

高齢者施設選びについてもっと幅広く情報を集めるべきだと思う。以前は一時金全盛期の時代もあったが、今や、一部高額な富裕層を対象とした施設以外には一時金をとることも差し控えられている。一時金をとる以上、厳密にその内容が明確に説明できなければ、徴収することができなくなったためである。ましては月額利用料が30万近い施設に入れる高齢者は皆無に近いと言ってよいほどである。
1か月の介護費用






























問題は月額の利用料である。概ね現在の有料老人ホームやサ高住は月額15万円前後が平均であると思われますが、今や、この金額すらも払えない高齢者が急増していることである。今や厚生年金でも平均14万円から15万円程度が普通。これに介護費用、国民健康保険、医療費等を含めると最低でも20万円近くはかかってしまうのである。これまでの調査でも高齢者で貯蓄がない方は3分の1程度、500万円未満の貯金を保有している人々を含めて半分というデータがある。

高齢者施設選びの最大のポイントはこの利用料金であることは間違いない。高齢者施設難民を救うためには月額利用料を10万円以下に落とさなければならない。我々は5万円台まで落とすことにチャレンジしている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
親に合う介護施設選びは「昼食試すのがコツ」な訳その日は突然来る!知っておきたい基礎知識
東洋経済オンライン2021.9.24
   介護には「在宅介護」と「施設介護」の2つの選択肢があるが、ほとんどの人は、介護が必要になったとしても住み慣れた家での介護を希望する。 しかし、介護が必要になった親が1人暮らしで、介護する子どもが遠くに暮らしているなど、さまざまな事情から施設介護を選択することも考えられる。また、介護を行った場所を要介護度別に見ると、要介護1・2では、在宅での介護が約6~7割以上を占めているが、要介護4・5になると施設での介護が半数以上になっている。  

間施設で代表的なものは、「有料老人ホーム」や「サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)」。なかでも比較的安価な施設は、サ高住だ。サ高住とは、安否確認や生活相談サービスを提供しているバリアフリー住宅のこと。個室が基本で、食事の提供を受けることもでき、介護の必要がない自立の人から、要介護の人まで幅広く利用できる。  

一般的なサ高住では、施設内に介護スタッフがいるわけではないため、介護が必要になった場合、訪問介護など外部の在宅サービスを個別で契約することになる。一般的なサ高住は、入居一時金が、0円のところが多く、かかっても数十万円程度と割安なことが多い。  

また、あまり数は多くないが、「特定施設」の指定を受けているサ高住であれば、施設スタッフから介護サービスを受けることができる。ただし、数百万円以上の入居一時金が必要なケースもある。 

 「終の住処」として考える際には要注意費用がかからないという点で、魅力的に感じるサ高住ではあるが、終の住処として考える際には注意すべき点がある。  

その理由は、入居したころは、自立や介護度が低くかかる費用が安価だった人が、要介護度が高くなることで、利用する介護サービスが増えていき、費用がかさんで、経済的に苦しくなるといったトラブルや、介護体制が希薄な施設であれば、退去せざるをえないこともあるからだ。そういった場合は、公的施設の特養への入居待ちをするか、介護付き有料老人ホームへの転居をすることになる。  

また、施設の質も玉石混淆の状態。安価な入居費用で手厚い介護や高度な医療措置に対応している施設もある一方で、入居してみたら、告知していたサービスを受けられなかったということもゼロではないため、サ高住を選択する際には、看護体制や介護サービスの状況をしっかりと確認するなど慎重な見極めが必要となる。  介護施設への入居の際に、必要となる費用として「入居一時金」がある。この費用は、月額利用料を前払いする仕組みのため、入居一時金を支払うと、その分月額利用料を抑えることができる。 

 入居一時金なしのプランがある施設も多くの施設で入居一時金が必要となるが、入居一時金なしのプランを選択することができる施設もあり、入居一時金なしにすると、その分月額利用料が高くなる。また、入居一時金を支払わない場合でも、50万~100万円程度の「保証金」を支払うことが多いが、このお金は退去時に戻ってくるお金だ。  

施設介護の費用は、入居一時金を支払うと、月額費用の一部を前払いしている形になるため、その分月額費用は抑えられるものの、月20万~30万円程度はかかる。

この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。
LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

いつまで続く高齢者施設の面会謝絶、敬老の日を迎え、いつもならご家族を迎え盛大にイベントが催されるのに、今年も面会謝絶。ワクチンは全員が打っても、ブレイクスルー感染を警戒して、依然としてご家族を呼べず、いつまでたっても改善されず。

そんな中、新型コロナ抗体測定キットが人気を呼んでいる。要はどの程度抗体があるのかを調べ、抗体が落ちているのであれば、3回目の接種を行う準備を行うという。場合によっては1か月で抗体は半減するというケースもあるという。

このままでは高齢者施設で3回目の接種が始まるのも遠くないのではないか。しかし、本当にワクチン任せで良いのであろうか。2回接種しても面会もできず、ブレイクスルー感染を恐れて、面会謝絶を解除できない。では第6波、第7波がきたらどうなるのか、いつまでも負のループは続くことになる。

もっと最初の段階から徹底的なPCR検査体制を日常の業務として取り組んでおれば、こんなにも負担を現場にかけることはなかったのではないか。ワクチン頼みではいつまでも感染の恐怖におののかねばならない。初動の誤りが、いつまでも後遺症として現場を苦しめる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高齢者施設「ブレイクスルー感染」に警戒 “3回目接種”福岡の人はどう思う? 抗体量測定キットが人気
テレビ西日本2021.9.20  
若者のワクチン接種が進む一方で、敬老の日を迎えた福岡県嘉麻市にある高齢者施設ではー  

◆アベニールちゃい夢 
安倍裕史代表「おととい行いました、敬老の日のイベントに使った職員が着用した衣装です」  毎年欠かさず行っている、敬老の日のイベント。  

例年は家族なども施設に招き大勢で行いますが、2021年は入所者と職員のみで行いました。
  
◆アベニールちゃい夢 安倍裕史代表「一番わたしたちが重きを置いているところは、『(ウイルスを)もちこまない』。わたしたち介護職は、お年寄りの命を守るっていう使命がありますので、油断できないっていうほうが強いです」  この高齢者施設で今警戒しているのが、ワクチンを2回接種したにもかかわらず新型コロナに感染してしまう、いわゆる「ブレイクスルー感染」です。 

 施設では入所者と職員約70人全員がワクチン接種を完了していますが、いまだに外部の人が入れるのは玄関だけに制限しています。  家族の面会も例外ではありません。  会話は2メートルの距離を取り、1人10分までと厳しい制限を設けています。

この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。
LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

中小介護事業者が人手不足で苦境に陥る中で、大手介護事業者が介護人材の確保を目指して、中小の介護事業者をM&Aしていく構造が顕著になってきている。

介護には規模の論理が通用する。規模が大きいほど、人材も集めやすく、資材の調達や食事などもより効率的な仕入れが可能となり、経営効率は高まる。その為の戦略であるが、いまいち、それだけで本当に介護事業は今後成長発展を遂げていくことができるのであろうか?

このまま介護事業の寡占化が進むのであろうか?私は決してそうは思わない。

施設系の介護事業者をみてもトップのSNPOケアですら、そのシエアは1%程度である。介護施設の種類をとってしても16種類もあり、そのニーズは極めて多様化している。多様な介護ビジネスモデルがあってよいと思う。但し、低収益モデルの乱立ではいつまでたっても大手の人材の草刈り場になってしまう。もっと高収益の多様なビジネスモデルが必要なのである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
介護業界 競争が激化、M&Aで再編進む…倒産最多、異業種参入
読売新聞オンライン2021.9.17  
 介護業界の競争が激しくなっている。深刻な人手不足や新型コロナウイルスの影響で中小事業者の経営は厳しく、倒産件数は過去最多ペースだ。一方で、市場の成長を見越して介護人材を確保し、規模のメリットを生かすため、合併・買収(M&A)や事業拡大を図る動きも活発で再編が進んでいる。  

M&A助言会社のレコフによると、介護関連のM&Aは全国で20年に45件と過去最多で、21年も1~8月で32件に上る。非公表の事例も多数あるとみられる。背景には事業承継を模索する中小業者と、拡大を図る大手の思惑の一致がある。 

 介護業界の課題は人手不足だ。介護サービスの有効求人倍率(7月)は3・64倍と、全職種平均の1・15倍を大きく上回る。福岡も2・99倍と高止まりしている。人手不足は、入居者の受け入れ制限や人件費の上昇を招く。新型コロナで利用を控える動きも中小事業者の経営を苦しくしている。  

一方で、市場の成長は確実だ。団塊の世代が22年から75歳以上の後期高齢者となる。買収すれば、施設やノウハウだけでなく、人材も確保できる。  

介護施設の収入になる報酬単価は、地域やサービスによって国が決めており、収入を大きく増やすのは難しい。逆に、一定収入は見込めるため、規模拡大で用品の調達などコストを下げれば利益を出しやすくなる。  大和総研の石橋未来研究員は「経営が安定すれば、待遇が改善してスタッフが定着し、介護サービスの質も向上する好循環となる。介護業界の再編は加速するだろう」と指摘する。

この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。
LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

基準適合外有料に生保は入居できるのか?














基準適合外有料老人ホームに生活保護受給者は入れるのか。都内のある行政の福祉課の見解では、有料老人ホームには紹介できるが、基準適合外の有料老人ホーム(シェアハウス)には紹介ができないという。その根拠に厚労省をはじめ、関係者に問い合わせをしている。   

厚労省の直接の問い合わせについては、明確な定義や見解はないとのこと。後は実質判断なので、具体的に住宅型有料の届け出を行った段階で、相談に行って下さいという見解であった。  

要は、全ての基準適合外有料老人ホームがダメというわけではなく、その施設が高齢者を受け入れるに問題がなければよいのではないかとの考えであった。  

これであれば、案件ごとに相談に行けばよいことになるし、社会福祉法上の施設という定義は使えることになるので、住所地特例を使って、他の行政からの受け入れもできることになる。 

 後はこのシェアハウスが医療や介護、火災報知機やスプリンクラー等の整備により高齢者を受け入れることのできる施設であることを証明すればよいだけの話である。要は、できるだけ基準に沿うように改善できるところはして欲しいということと、基準を満たしていないということは行政のホームページにも公表するので、ご利用者にもきちんと重要事項説明書等において説明をするようにということである。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 参考までに基準適合外の有料老人ホームの取り扱いについて参考事項を記載しておく。 

 4 未届有料老人ホームにおける指針第5章「規模及び構造設備」の取扱い

(1) 既存施設の未届有料老人ホームのうち、指針の基準を満たさない施設(以下「基準適合外施設」という。)の設置者が届出を行う場合の基準の取り扱いは次のとおりとする。 
 (ア) 施設基準のうち居室面積及び廊下幅について基準を満たしていない施設においては、代替の措置を講じること等により経過的に指針の基準によらないことができる。ただし、居室については、入居者のプライバシーに配慮し、サービスの提供に必要な適当な広さを確保すること。  
 (イ) 市建築指導課及び管轄の消防局等と避難設備、警報設備、消火設備等事故・災害に対応するための設備の設置について協議し入居者の安全を確保する対応を図ること。 
 (ウ) 施設が提供するサービスの内容に応じ、必要な設備を設けること。  
 (エ) 居室は原則、個室とする。ただし、既に居室に入居者が存在し、かつ、建物の改修が困難なこと等の理由により届出時に個室とすることが困難と認められる場合は多床室を認めることとするが、1室当たりの定員は4名以下とし、入居者のプライバシーに配慮した上でサービスの提供に必要な適当な広さを確保すること。この場合にあっては、施設の設置者は多床室を解消し、個室化を図ること。 
 (オ) 職員の配置については、施設が提供するサービスの内容に応じて適切なものとすること。 
 (カ) 指針に規定する施設の管理運営、サービスの内容、利用料の取扱い、契約内容及び書類整備については、届出時に指針の基準を満たすこと。 
 (キ) 施設設置者は指針の基準を満たしていない部分における改善計画を策定するとともに、届出時に改善計画書を提出し、その改善計画に沿って是正可能な部分から是正を行うこと。 
 (ク) (ア)(イ)及び(エ)については、届出時の一時的な措置であるので、施設の建替え又は大規模改修時には指針の基準を満たす必要があること。  

(2) 新規施設の未届有料老人ホームは指針の基準を満たす必要があるが、指針の基準を満たさず、既に事業を行っている施設の設置者に対する届出指導については次のとおりとする。 
 (ア) 指針の基準を満たさない新規施設の未届有料老人ホームの設置者に対しては、速やかに届出を行うよう指導する。なお、基準を満たしていない部分については届出時までに改善するよう指導を行う。 
 (イ) (ア)の指導にも関わらず、届出時までに改善されない場合は、届出を受理した後、期限を定めて改善を指導し、これに従わない場合、入居者の保護のため必要と認められるときは、老人福祉法第 29 条第 11 項の規定により改善を命ずる。 

 5 基準適合外施設の取扱い 
 (1) 基準適合外施設に対しては、介護保険法による特定施設入居者生活介護事業者及び介護予防特定施設入居者生活介護事業者の指定は行わない。 
 (2) 基準適合外施設については、市民等に誤解が生ずることがないよう指針の基準を満たす有料老人ホームと区別し、別紙3「西宮市有料老人ホーム設置運営指導指針の基準適合外有料老人ホーム情報開示等一覧表」により市役所の窓口等において公開することとする。なお、公開に係る事務は健康福祉計画課で行う。      
 (3) 基準適合外施設についての情報を市民等へ提供する際には、当該施設が指針の基準を満たしていないことを明確に伝える。なお、その際は、別紙3を提示するなど、当該施設における基準を満たしていない部分が市民等へ明瞭に伝わる方法で行う。 
 (4) 基準適合外施設が入居者募集や契約を行う際には、入居希望者に対して当該施設が指針の基準を満たしていないことを明確に伝えるとともに、重要事項説明書等により、基準を満たしていない部分、指針の基準との差異の程度、今後の改善計画等を十分に説明するよう指導を行う。
この記事をおもしろかったという方は、
LINE@やtwitterのフォロー、facebookのいいねボタンの応援クリックお願いいたします。
LINE@でお得な情報を配信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

twitterで最新の情報を発信。登録は下記ボタンをクリック。
↓↓↓↓↓↓↓

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

【本ブログについてのお問い合わせ】

一般社団法人ロングライフサポート協会

TEL:0120-196-119

E-mail:info@ll-support.jp

【一般社団法人ロングライフサポート協会について】

当協会は身元引受と法人コンサルの両面から高齢者の生活を支援する企業です。

身元引受は身寄りの無い方がご入居する際のサポート、葬儀サポート、金銭管理から、独居の方の電話による見守り業務まで幅広くおこなっております。

コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
高齢者支援サービスでお困りの際はロングライフサポート協会までお問い合わせください。

サポート協会URL:http://lls.sakura.ne.jp/
身寄りドットコム:http://miyori-support.com/

このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ