無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 介護・自立型高齢者住宅

既にニュースで報道されている品川の介護付き有料老人ホームでの暴行殺人事件はひどすぎます。暴行の衝撃は建物3階の高さからの転落に相当するといいます。一体何が彼をして狂気に走らせたのでしょうか?この事件に至る前に何か兆候となる事件はなかったのでしょうか?何故このような人物を放置していたのか、施設の運営管理体制が大変気になります。
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肋骨4カ所骨折、背後から激しく暴行か 品川介護施設殺人
産経ニュース2019.9.23
 東京都品川区の介護付き有料老人ホーム「サニーライフ北品川」で入所者の黒沢喜八郎さん=当時(82)=が暴行を受けて殺害された事件で、司法解剖の結果、遺体の背中右側の肋骨(ろっこつ)に少なくとも4カ所の骨折があったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁捜査1課は元職員の根本智紀容疑者(28)=殺人容疑で逮捕=が、黒沢さんに背後から激しい暴行を加えた可能性があるとみて捜査している。

 事件は根本容疑者が夜勤に入っていた4月3日夜から4日未明までの間に発生。施設内の黒沢さんの個室で暴行を加えたとみられる。捜査関係者によると、黒沢さんの死因は腹腔(ふくくう)内の多発損傷による出血性ショックで、遺体には少なくとも4カ所の肋骨骨折があり、暴行の衝撃は建物3階の高さからの転落に相当するという。

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東京・品川区の有料老人ホーム「サニーライフ北品川」で起きた入居者殺害事件に衝撃が走りました。カメラが捉えた施設内の虐待、暴行の姿に衝撃を受けたことと思います。多くの人が高齢者施設でこのようなことが起こるのかとショックを受けたのではないでしょうか。高齢者施設は決して安全な場所ではないという印象を与えてしまったのではないかと心配しています。残念ですが、人手不足が続く高齢者施設で入居者を守る為には施設側並びにご家族側の両面からの監視(チェック)体制を強化せざるを得ません。
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「3階から転落と同じ衝撃」の暴行で老人ホーム入居者殺害 安全な施設の選び方とは?
FNNPRIM 2019年5月23日
  • 「腹を蹴られてやられた」老人ホームで82歳男性死亡 元介護職員を逮捕
  • 「痛い 何するんだよ」と叫んでいた被害者 「3階から転落と同程度の衝撃」
  • 高齢者施設での虐待は11年間で約8倍に増加 安全な高齢者施設選びの秘訣は?
  • 増加する施設での高齢者虐待  安全な施設選びは?
    施設の介護従事者による高齢者への虐待の相談や通報の件数は、2006年には207件だったが、2017年には1898件と、11年間で約8倍に増加している。

    専門家は、事前のチェック方法として、昼食時の見学が有効だと指摘する。
    NPO法人となりのかいご 社会福祉士 川内潤氏:日中のなかで施設のケアが一番忙しい時間帯が、実は昼の時間帯なんです。いろんなケアが集中しているんですね。

    昼食時は、食事のケアだけでなく、トイレの介助、薬の服用など様々なケアが集中するため、職員の連携を見極めることができるというのだ。

    この時間に、いかに緩やかににこやかにケアができているかどうかは、施設によって大分差があります。この時間に緩やかにケアができている所は、ちゃんと人員配置もされているし、職員同士の連携もできていると言えます。

    また、そうした職員の働きぶりは、施設に支払う料金と必ずしも一致しているわけではないという。

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    「介護と農業が協働した新たな取り組みを創出し展開することで、日本の介護、農業に対するイメージの向上を図り、介護における人材確保を目指します」・・・そんな取り組みをヒューマンライフケア(株)が始めています。
    水耕栽培で省力化し、高齢者でも事業に参画できるというユニークな取り組みです。高齢者施設が入居者と一緒に生産活動に取り組むことができれば、新たな資金の確保と人材確保が可能になるかもしれません。そして、何よりも高齢者の社会参加を極限まで追求することができるかもしれません。大いに期待をしたいと思います。
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    ヒューマンライフケア 介護施設で野菜を育てる「水耕栽培プロジェクト」開始
    時事通信2019.5.9
     ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で介護事業等を展開するヒューマンライフケア株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:瀬戸口信也、以下「当社」)は、介護施設において、屋内で野菜を育てる「水耕栽培プロジェクト」を始めます。利用者と介護スタッフが共に栽培・収穫した野菜を地域の人々に提供し、ご利用者と社会とのつながりを創出することで、社会への貢献と顧客満足度の向上を目指します。実施に当たっては、玉川大学の監修を受け、より取り組みやすい方法を推進する方針です。

    当社は、介護保険法の理念に掲げられている「個人の尊厳の保持」を目指した、質の高い介護サービスの提供を目指しています。そうした中で、利用者に社会的役割を提供し、ご利用者が「社会とつながる」ことを実現できるプログラムの研究を進めた結果、「水耕栽培」に着目しました。
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    腐女子専用老人ホームを描いた漫画が話題になっています。この老人ホームでは入居者が亡くなると49日の法要が終わった後に故人をしのび、全員参加の「形見分けの会」が催されるようです。これは面白いですね。施設が生きていますね~。こんな老人ホームがあれば皆入りたくなりますね。入居者だけではなく、職員も転職希望がでるといいます。是非、このような老人ホームを作りたいですね。
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    こんな「老人ホームあったらいいな! 老後も腐女子ライフを満喫できる老人ホームを描いた漫画に入居希望者続出
    ねとらぼ2019.4.28
     長く腐女子をしていると、この先腐女子をやめるつもりもなければ、普通の生活に戻れるとも思わないものです。腐女子の作者が描いた、老後は腐女子専用老人ホームで即売会したり薄い本を形見分けしたりしながら過ごしたいという、希望あふれる漫画が話題です。

    腐女子を通り過ぎて腐婆婆(ふばーば)となった女性たちが暮らす老人ホームでは、他の老人ホームとは違うところがあります。それは「形見分けの会」という風習があることです。「形見分けの会」は亡くなった入居者の四十九日法要が過ぎたころに行われ、遺された同人誌やグッズを仲間で形見分けします。遺されたものを分けながら、彼女が愛したジャンルのことに思いを馳せて、故人をしのぶのです。しかもこの老人ホーム、名前を呼ぶときは本名ではなく、ペンネームまたはハンドルネームのようです。

    この老人ホームでは認知症の進行を遅らせる一環として、定期的に同人誌即売会が行われています。
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    埼玉県川口市の介護老人保健施設で入浴中の女性が死亡したことで業務上過失致死の罪に問われていた介護職員に簡易裁判所は略式起訴し、30万円の罰金の略式命令を出しました。略式起訴は、有罪判決を受けていることになりますので、前科がつきます。薄給でこのリスク、いたたまれません。
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    施設で入浴中の女性死亡、施設職員に略式命令 他の入所者を介助、女性入所者のそば離れる/さいたま簡裁
    埼玉新聞2019.3.21
     川口市の介護老人福祉施設で昨年、入浴中の女性が死亡した事件で、さいたま区検は20日、業務上過失致死の罪で介護職員女性(47)をさいたま簡裁に略式起訴し、簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。

     起訴状などによると、入所者の入浴介助に当たっていた女性職員は昨年7月30日、女性入所者=当時(86)=の入浴を介助する際、他の入所者の介助をするなどして女性入所者のそばを離れて監視せず、溺死させたとされる。

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