無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
豊かな高齢者社会の構築に向けて、日々尽きることの無い気付き、出会いを綴って参ります。

カテゴリ: 介護・自立型高齢者住宅

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9. 有料老人ホームを検討したが、入居しなかった回答者の理由
・・・入居しなかった第1の理由はやはり価格です。この順位だと思いますが価格が最大の要因かと思います。(コメント)

有料老人ホームを検討したが入居しなかった人の、入居に至らなかった理由は、「価格が見合わなかった」が29%で最も多く、次いで「本人が入居を嫌がった」が26%、「入りたい有料老人ホームが満床」も19%あった。
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8-2 毎月の利用料の負担者
・・・やはり本人負担が主で、月額15万円以下がトレンドでしょうか? 〈コメント)

また毎月の利用料の負担者について聞いたところ、「被介護者本人の全額負担」が56%、「被介護者本人が半分以上、残りを家族が負担」が21%、家族が半分以上を負担が23%と、初期費用より、やや家族の負担割合が高い。また入居者本人の月収別にみると、「0~10万円」の場合、被介護者が全額負担していると回答した人の割合はで40%、「10~20万円」の場合54%、「20万円以上」の場合で約70%だった。

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8. 有料老人ホームに入居した家庭で、入居費用の支払を負担している人
・・・入居費用を家族に負担をかけられない、というのが本音でしょう。1000万円未満の比較的恵まれた環境では現在の有料に入居することはできますが、現在の有料ホームの価格では300万円以下の方々には厳しいでしょう。この層への入居可能な施設が望まれています。〈コメント)

有料老人ホームに入居した人に、初期費用をどなたが負担しているかを聞いたところ、「被介護者本人の全額負担」が61%、「被介護者本人が半分以上、残りを家族が負担」が19%、家族が半分以上を負担が20%だった。また入居者本人の金融資産別にみると、「300万円未満」の場合、入居者本人が全額負担した割合はで34%、「1000万円未満」で48%、「2000万円未満」で62%となっている。
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7-2 被介護者の月収
・・・この月収も調査対象エリアに起因するものかもしれません。入居しなかった被介護者の月収が入居者よりもやや低いのは価格によるものと考えられます。全国の平均の年金受給金額がほぼ
この金額になるのではないかと思われます。
そうなると、どうしても有料老人ホームでの月額金額は医療、介護を含めて15万円が限度となります。そうなるとホームの利用料金は12、13万円というのが入りやすい価格ではないかと思われます。(コメント)

また被介護者の月収について聞いたところ、平均で17.0万円だった。回答者の割合は「0~10万円」が25%、「10~20万円」が38%、「20~30万円」が19%、「30万円以上」が11%、「わからない」が7%だった。入居した被介護者の月収は平均17.9万円なのに対し、入居しなかった被介護者は16.2万円とやや低く、「0~10万円」と回答した人の割合は入居した人で19%、入居しなかった人で29%だった。

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7. 有料老人ホームを検討した家庭の被介護者の金融資産、月収
・・・入居検討の被介護者の金融資産の平均が1,671万円と高いのに驚いています。恐らく、これは調査対象エリアが首都圏、京阪神の都市部になっていることが推測されます。全国平均となるともう少しダウンするのではないでしょうか?300万円前後が圧倒的に多くなるのではないかと思われます。(コメント)


有料老人ホームへの入居を検討した人に、被介護者の金融資産を聞いたところ、平均で1,671万円だった。回答別にみると、「0~300万円」が27%、「300~1,000万円」が19%、「1,000~2,000万円」が16%、「2,000万円以上」が18%、「わからない」が21%だった。入居した人の金融資産は平均1,707万円で、入居しなかった人の平均額1,638万円より高いが、「0~300万円」の割合は26~27%と大きな差はない。一方で「わからない」という回答の割合は、入居したと回答した人の場合14%だったことに対し、入居しなかったと回答した人は26%と高くなっており、入居したと回答した人のほうが被介護者の資産状況を把握している。
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