無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

カテゴリ: 社会・文化

皆さんにも是非、読んでもらいたい。「おくりびと」の声を聴いてもらいたい。「おくりびと」を天職として多くのご遺体を見てきて最後の守り人、本当に死ぬということは生きるということの裏返しであることを痛感します。

これまで多くの身元引受をしてきて、ご遺体やご遺骨のお世話をする時に、ご親族からご遺体は要りません。ご遺骨はどこかに処分をして欲しいといの依頼を多く受けてきました。日本はどうしてこのような死を冒涜する社会となってしまったのでしょうか?

おくりびとは死を通して、生を見つめる、本来は皆そうして送ってきたのでしょう。家族や親族に看取られながら死を迎えることは日本ではもう過去のことになってしまったのでしょうか?

死人をおろそかにすることは生そのものをおろそかにすることではないでしょうか。日本が壊れていく姿を見るのはつらい。
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「私たちの一番の師匠は故人様」母娘で故人を見送り19年、現役納棺師が死化粧を通して見つめた“人生”
岩手日報2022.5.31  
 映画『おくりびと』やドラマ化もされたコミック『死化粧師』などエンタメ作品でも取り上げられることのある“エンゼルケア”。ご遺体を清め、髪や顔などを整えて化粧を施すことを指すが、これを担うのが「納棺師」である。一言で“死”といっても様々だ。大往生、孤独死、事故や自死。どんな“死”においても人は、目の前の“死”に対し、嘆きや悲しみ、そして「生きるとは」「死ぬとは」「自分とは」など“実存”の問に思考や感情を揺さぶられることになる。「そうした遺された“生きている人たち”へのケアをするのも私たちの役割」と納棺師である斉藤敦子さんは語る。  

■納棺師としてのやりがい「ご遺族の悲しみの涙が安心の涙に変わっていく」 

■「故人様は雄弁にお語りになる」故人と真剣に向き合うことで、その人が精一杯生きた証が見えてくる 
 
■欠損の激しい遺体もできるだけ遺族のために生前の状態に近づけていく エンバーマーの仕事  

■「死は忌むべきものではない」終活や自由葬など“最期のお別れ”多様化で死生観も変化  
「ここ数年、終活という言葉が生まれ、故人様が生前に亡くなった時の準備をされることも多くなりました。エンゼルケアの生前相談される方やご自身で白装束を縫われていた方もいらっしゃいます。死は悲しいものですが、忌むものではなくなってきた感覚もあります。私にとって死は怖いものではない。それは終わりではなく、一つの区切り」  

また私たちは自分たちを“守りびと”と呼んでいます。本当の“おくりびと”って、ご遺族様やご友人じゃないですか。お送りする方たちが後悔なくお送りできるよう、私たちが故人を守ります」  

「最後に皆さんにお伝えしたいのは、決して諦めないでくださいということ。ご遺体の損壊が激しくても、私たちができる限り、生前のお姿に近づけます。何もしないでお送りすると、どうしても後悔が残る。ああすれば良かった、こうすれば良かった…ご遺族様が悩まれていては故人様も悲しみますよね。逆にきちんと故人様に向き合うことは、心が落ち着くことにつながります。生きている皆様におかれても、生きている素晴らしさを実感し、決して過度に死を怖がらず、素敵な人生を送れますようお祈り申し上げます」

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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茨木のり子の詩をもう一つご紹介します。とても好きな詩です。今年はこの言葉を胸に刻み、真摯に仕事に取り組んで参りたいと思います。
 茨木のり子「小さな渦巻」

ひとりの人間の真摯な仕事は
おもいもかけない遠いところで小さな小さな渦巻をつくる

それは風に運ばれる種子よりも自由に
すきな進路をとり
すきなところに花を咲かせる

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茨木のり子という詩人について初めて触れました。素晴らしい詩を書かれています。彼女の詩が韓国で広まっていると言われます。韓国の詩人に学び、そしてお互いに心を通わせた2人の詩人の心の交流に感動します。その詩の一片をご紹介します。
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人生を変える“言葉” 韓国で出会った茨木のり子
NHKWEB特集2021.12.28
 生き方に迷う時。自信が持てない時。大きなものに流されてしまいそうになった時。多くの人の背中を押してきた詩があるのをご存じですか?その詩人のことばは、韓国でも愛され、広がっています。その理由とは?

茨木のり子「自分の感受性くらい」

ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな

みずから水やりを怠っておいて気難かしくなってきたのを友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか

苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを暮しのせいにはするな

そもそもが ひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄自分の感受性くらい自分で守ればかものよ

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「引き出し屋」という聞きなれない言葉に注目が集まっている。引きこもりの自立支援を掲げる入居型施設は全国51カ所に上る。その一部が最近、当事者を強引に連れ出し、法外な契約金を求めているとして「引き出し屋」と呼ばれ、問題視されている。ほかに頼る先もなく、大金を払ってでも、何とかしてほしいと願う親を狙った被害が拡大している。許されない。
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業者に託した息子が孤独死…母の後悔 引きこもり“引き出し屋”の実態
西日本新聞2019.12.16
「引き出し屋」頼るしか 規制なく「被害」次々
内閣府の推計によると、引きこもりの40~64歳は61万3千人。80代の親が50代の子と共に困窮する「8050問題」が深刻化し、「引き出し屋」と呼ばれる業者も出現している。引きこもり支援はどうあるべきか。九州の現場で考える。

厚生労働省の調査(昨年2月)によると、引きこもりの自立支援を掲げる入居型施設は全国51カ所に上る。その一部が最近、当事者を強引に連れ出し、法外な契約金を求めているとして「引き出し屋」と呼ばれ、問題視されている。

 支援に携わるNPO法人でつくる「共同生活型自立支援機構」によると、入居型の費用は通常、月額15万~25万円が相場という。消費者庁には高額な契約金を巡り年間20件ほどの相談が寄せられ、各地の「ひきこもり地域支援センター」にも相談が相次いでいる。

 業者を規制する法制度や運営基準はなく、国も現状を把握できていない。一部の悪質な業者が野放しになっており、「支援に携わる団体全てが疑いをもたれ、迷惑だ」(機構幹部)。

 一方で、ほかに頼る先もなく、孤立した親と子がいることを物語る。

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吉備国際大、龍谷大、立命館大、摂南大など関西圏の私学で農学系学部の新設が相次いでいます。時代の流れでしょうか、食糧生産だけではなく、生命科学から先端テクノロジー、エコロジーの分野まで幅広く学びの分野が拡大してきています。実は医療・介護と農業も相性が良いのです。医療と食と農の連携の大切さを長年訴えてきた、菊池養生園診療所(熊本県菊池市泗水町)の名誉園長竹熊宜孝先生の教えも今一度光を当てて欲しいのものです。竹熊先生の教えを受け継ぐ若者も是非、出てきてほしいと思います。
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関西圏の私大 農学系学部新設相次ぐ
大阪日日新聞2019.11.4
  関西圏で私立大の農学系学部の新設が相次いでいる。食料生産だけでなく、生命科学からマーケティング、先端テクノロジーの活用まで、各校が特色を持たせながら幅広い学びを用意しているのが特徴。大阪では摂南大(寝屋川市)が来春の開設を控えており、「農学の学びは、あらゆる分野や業界の研究に応用可能」と魅力を発信している。

食関連を巡っては、国内外で課題が山積。国連が掲げた「持続可能な開発目標(SDGs)」では、飢餓や健康、環境がテーマとして盛り込まれ、国内では担い手不足が深刻でビジネスモデルの在り方が問われている。こうした背景の中、学びが多様化している。
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