郵貯の存在意義が消滅
livedoorニュース2022.2.24
会費や少額の送金用に、よく郵貯の払込取扱票が用いられてきた。赤や青で印字された用紙で、右1/3くらいの部分にミシン目が入って領収書付きになっている。今回、某学会の年会費を払えと、その紙が送られてきた。そこで郵便局に出向いたのだか。
会費は1万円だから、札1枚でいい。払い込み手数料は「加入者負担」なので、札と払込取扱票の2枚をポケットに入れ、いつものように近くの郵便局に歩いて行った。窓口でポケットから紙2枚を出して手続きを依頼したところ、110円が必要だという。「加入者負担やないの」と言ったところ、「現金での払い込みには1/17から110円が必要になった」との説明だった。加入者負担の場合、郵貯の口座から払い込むと無料だとか。
「何のこっちゃ」と思ったが、窓口の責任ではない。110円さえ持ち合わせていないので仕方なく家に戻った。庶民のための、か弱い個人のための郵便局ではなかったのか。郵便局ネットワークを維持するため、日本郵政はゆうちょ銀行とかんぽ生命から、「(国民が)ユニバーサルサービスを利用できるように」と交付金を受け取っている。その金額がケチられているのかもしれない。つまり、郵政全体としてとして全国民に対するユニバーサルサービスの提供を諦めたということかもしれない。
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