無尽灯

医療&介護のコンサルティング会社・一般社団法人ロングライフサポート協会代表理事 清原 晃のブログ
高齢社会、貧困、子育て支援などの様々な社会課題が顕在化しつつあります。このような地域社会の課題解決に向けて家族に代わる「新しい身寄り社会」を創造する取り組みとして、2011年から①身元引受サービス②高齢者住宅低価格モデルの開発③中小零細高齢者住宅事業支援サービスを掲げた「ソーシャルビジネス」にチャレンジしています。

2022年02月

国民全体が考えている。郵貯はその存在意義を失ったのではないかと。余りに非常識である。事例にあるように私も同じ目にあった。郵貯の払込取扱票の払い込み手数料は加入者負担ではなかったか。それなのに、今や、振り込む側も手数料を取られるのだ。正にぼったくりではないか。入れては取られ、出しては取られる。ゆうちょの最大の特徴であるユニバーサルサービスを自ら放棄した郵貯はその存在意義を問われている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
郵貯の存在意義が消滅
livedoorニュース2022.2.24
   会費や少額の送金用に、よく郵貯の払込取扱票が用いられてきた。赤や青で印字された用紙で、右1/3くらいの部分にミシン目が入って領収書付きになっている。今回、某学会の年会費を払えと、その紙が送られてきた。そこで郵便局に出向いたのだか。  

会費は1万円だから、札1枚でいい。払い込み手数料は「加入者負担」なので、札と払込取扱票の2枚をポケットに入れ、いつものように近くの郵便局に歩いて行った。窓口でポケットから紙2枚を出して手続きを依頼したところ、110円が必要だという。「加入者負担やないの」と言ったところ、「現金での払い込みには1/17から110円が必要になった」との説明だった。加入者負担の場合、郵貯の口座から払い込むと無料だとか。  

「何のこっちゃ」と思ったが、窓口の責任ではない。110円さえ持ち合わせていないので仕方なく家に戻った。庶民のための、か弱い個人のための郵便局ではなかったのか。郵便局ネットワークを維持するため、日本郵政はゆうちょ銀行とかんぽ生命から、「(国民が)ユニバーサルサービスを利用できるように」と交付金を受け取っている。その金額がケチられているのかもしれない。つまり、郵政全体としてとして全国民に対するユニバーサルサービスの提供を諦めたということかもしれない。

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コンサルとしては、長年にわたる経験から、時代を先取りした”未来”をお届けするものです。介護報酬の改定やいろいろなリスクを勘案し、行政申請から内部監査、予算の見直しまで含めた総合的なものスポット的なものを取り揃えております。
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こんな事件が起きるものだと以外であったが、ありそうな話である。介護で本人が苦しくて救急車を呼んでも同居人家族が家に救急隊員を上げない、ドアも明けない、そのようなケースがこれまでもあったが、これは立派な監禁容疑で逮捕に至る内容であることを改めて知らされる。
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「苦しい」と119番した母、駆けつけた救急隊員に娘は「帰って」…監禁容疑で逮捕
読売新聞オンライン2022.2.21  
 自宅から119番で助けを求めた母親(62)の救急搬送を拒んだとして、滋賀県警近江八幡署は20日、近江八幡市、娘の無職の女(36)を監禁容疑で逮捕した。母親は救急隊員らに救出されたが、搬送先で死亡が確認され、同署は動機などを調べる。  

発表では、女は19日午後6時頃、自宅に駆けつけた救急隊員に対し「帰って」と玄関の解錠を拒み、母親を家から出さなかった疑い。母親は同5時45分に「息が苦しい」と119番していた。  

女が説得に応じないため、救急隊員と近江八幡署員が勝手口の窓を割って家に入り、約1時間後に母親を病院に運んだが、間もなく死亡が確認された。女は2人暮らしで、母親に目立った外傷はないという。

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こうなる前に何故手が打てなかったのか?ワクチンがもう一か月早ければ、高齢者施設でPCR検査が徹底されておればと、これまでの経験が全く生かされていないことの結果が、今日の高齢者感染死者数の最高数をもたらしてしまった。

2月21日までの1週間で全国で確認されたクラスターは何と1253件、内、高齢者福祉施設で482件と5週連続で過去最多となった。知り合いの施設でもクラスータ発生し、2人の高齢者が亡くなった。

人間はこうも環境に慣らされてしまうのか?毎日死者数が更新され過去最高と言いながらいつの間にかそれに慣れている自分が怖い。政府も国民もマヒしてしまっている。ここまで悪化した責任を誰も追及しないし、責任も取らない。無感覚な社会になってしまっていることが恐ろしい。
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高齢者施設のクラスターなど 5週連続過去最多 21日までの1週間
NHK NEWS WEB2022.2.24  
 新型コロナウイルスの感染が続く中、2月21日までの1週間に全国で確認されたクラスターなどは、合わせて1253件に上り、過去最多を更新したことが、厚生労働省のまとめでわかりました。特に高齢者施設は482件と、5週連続で過去最多となりました。  

2月21日までの1週間に、全国で確認されたクラスターなどは合わせて1253件で、前の週から26件増加し過去最多となりました。  

最も多かったのは、
▽「高齢者福祉施設」で、前の週から27件増えて482件となり、5週連続で過去最多を更新しました。  また、
▽「医療機関」でも、前の週から24件増加し179件と、4週連続で過去最多となりました。

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老年医学の専門家和田秀樹先生が認知症の進行を遅らせるユニークなお話をしておられます。認知症にならないように「脳トレ」をという話はこれまでも多く聞いてきましたが、どうも認知症の進行を遅らせるには有効な手段ではなさそうです。
何よりも有効なのは「人との会話」即ち、おしゃべりということのようです。作られた課題を解決する脳トレではなく、頭を使うおしゃべりの方がよほど有効であるということらしい。
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「脳トレはほぼ無意味だった」認知症になっても進行がゆっくりな人が毎日していたこと70歳から急に老化する人、しない人
プレジデントオンライン2022.2.23  
 老年医学の専門家である和田秀樹氏は「40歳こそ老化の始まり。この年代から“足りないものを足す健康法”へのシフトが重要だ」と説く。このたび上梓したセブン‐イレブン限定書籍『40歳から一気に老化する人、しない人』より、その一部を特別公開する──。  

20代、30代の人がスキーで転倒して足を骨折し、病院のベッドで1カ月寝たきりの生活をしたとしても、退院すればまもなく普通に歩くことができるようになります。  

しかし70代ではそうはいきません。寝たきりの生活が続くと筋力が低下し、骨折が治ったあとも、「立つ」「歩く」といった日常生活に必要な動作に支障をきたすようになり、介護が必要になるリスクが高くなってしまいます。  

こうした「ロコモ(ロコモティブシンドローム=運動器症候群)」が目立ってくるのも、70代からの特徴です。したがって、歳をとればとるほど、毎日の食事を通じて男性ホルモンの材料になる肉やコレステロールを摂取する必要があります。 

 女性の場合、男性ホルモンが増加するので、むしろ元気になる人が多いのですが、その一方で女性ホルモンが減るため、それにともなう問題がないわけではありません。女性ホルモンが減ることの弊害としては、肌つやが悪くなることのほか、骨粗鬆症こつそしょうしょうの原因にもなることがわかっています。  

骨粗鬆症を防ぐには適度な運動をし、戸外を散歩するなどして日光によく当たること、あるいはビタミンDが多く含まれている食品をとるなど、ごく常識的なことをする心がけが必要です。

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男性60歳以上1000人に実施した「現在、世帯で保有する資産はどれくらいですか」アンケートでは、次のように記されている。
100万円未満       166人
100万~500万円未満  126人
500万~1000万円未満  99人
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ほぼこの段階で約40%を占める。他の調査では500万円未満と答えたのが約半数というデータもある。
高齢者の貧困が止まらない。本格化する超高齢社会の中で独居老人の割合が増え、貧困高齢者の数がうなぎのぼりである。
対策を急がねばならない。時間がない!
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“独居老人”急増で待ち受ける「高齢者の貧困」。雇い止めに遭い所持金3000円の65歳も
日刊SPA!2022.2.23
    ―[[超高齢化]の危機]― コロナ禍の陰で、日本に今、“超高齢化”という新たなクライシスが迫っている。2025年には、約800万人いる団塊の世代が75歳の後期高齢者となり、歴史上前例のない高齢化社会が訪れようとしている。果たしてそこに希望はあるのか? その現実に向き合った。 

 「やはり家族は社会的なセーフティネットの側面があります。自立してシングルを選択しているならばよいのですが、非正規労働者など『経済的に結婚できない』という状況は老後の貧困に直結。支出を減らすために仕事以外は家に引きこもりがちになり、人間関係も貧しくなり、社会から孤立してしまいます」  

 “独居老人”の割合は右肩上がり。今後、高齢者間の格差にどう向き合うかも深刻な課題だ。

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