高齢者シェアハウスの定義は介護を必要としない自立した高齢者の共同住宅という意味かと思う。我々の所にも要支援の方々の住宅ニーズは極めて高いが、そのいずれも日常の生活に不安を感じる方々である。
日常の生活に不安を感じない元気な高齢者が戸建てシエアハウスに暮らす目的は何であろうか?何らかの見守りや生活の援助を期待してのものではないであろうか。
そうなると限りなく有料老人ホームの定義に抵触することになるように思う。その曖昧な定義の高齢者シェアハウスが増えているのではないかと危惧する。
もっと、安価な高齢者施設ができればそのような疑似施設に入らなくても良いのではないかと考える。今後問題が拡大することが懸念される。
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70代以上の「高齢者向けシェアハウス」増加、人気の理由と注意点とは
ダイヤモンド・オンライン2022.10.28
「シェアハウス」と聞くと、若者たちが身を寄せ合いながら生活する様子を思い浮かべる人も多いはず。しかし近年、定年退職を迎えた70代以上の高齢者たちが共に生活をする“高齢者向けシェアハウス”が、各地にオープンしているらしい。高齢者向け住居の今に迫る。(清談社 真島加代)
「一般的なシェアハウスと同じく、高齢者向けシェアハウスに明確な定義はありません。基本的には介護を必要としない高齢者が、複数人での戸建てをシェアする形や、共用部があるアパート型の集合住宅に住む住居スタイルを『高齢者向けシェアハウス』と呼んでいます」
「日本の法律では高齢者が集団生活を送り、介護や食事のサービスが受けられる施設を“老人ホーム”と定義しています。特別養護老人ホームは生活に制約がありますが、サ高住は介護や食事以外のサービスも充実していて入居者の自由度が高いなど、それぞれに特徴があります。高齢者向けシェアハウスは、個人が自由に生活できるのでサ高住に近いですが、自立生活が前提なので介護や食事の提供はありません」
また、サ高住は家賃が10万円を超えるケースが多いが、シェアハウスはサービスがない分、家賃を安く抑えられる。物件によって金額は異なるが、月6万円前後の家賃で住めるシェアハウスもあるという。
「高齢者向けシェアハウスは、自立している高齢者が対象なので“ついのすみか”になる可能性は低いです。「これまでは、高齢者の住まいの話題はネガティブなイメージもありました。でも、シェアハウスという選択肢が新たに加わって、老後の住まい選びを前向きに捉える人も増えています。今はまだ数が少ないですが、件数が増えればより多くの人が自分に合った家を選べるようになるはずです」
多様化する高齢者向けの住まい。超高齢社会の到来とともに、一人ひとりがベストな住まいを選択できる時代が近づいているようだ。
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